皆さんこんにちは、枝と申します。
エスケープフロムタルコフはFPSゲームなので、当然の権利として「視野角（FOV）」を設定することが可能です。
その幅は50～75とそれほど広くはないのですが、プレイのしやすさだけではなく人によっては酔う酔わないにも関わってくる大事な要素と言えるでしょう。
そんな視野角について、このゲームではさらに重要な要素が存在します。
それは視野角によってスコープを覗いた時の暗転が増減するという事です。
以下説明。
視野角の違いによるリコイル差
エスケープフロムタルコフというゲームは、視野角を変更した際にスコープと目の距離感も変動するような挙動をします。
というのは光学サイトの設定がFOV50の時を基準にしているからだそう。
これを言い換えると、視野角が75（最大）の場合には、本来意図されている物とは違った見え方をするということになるんですよね。
こちらの動画の該当部分（8:50～）をご覧頂ければ分かるのですが、視野角が75だと銃を撃った際にスコープの影がかかり、かなり視認性が悪くなってしまうのです。
これはセミオートで連射した時も同じです。
高倍率のスコープを使いたいのであれば、視野角は60以下にしておくのが無難でしょう。
おわりに
という訳で今回はタルコフにおける視野角のお話でした。
広い視野でいっぱい見えた方が良いだろ！と思う方も多いかもしれませんが、このゲームにおいては明確なデメリットが存在しているのでお気を付けください。