こんにちは、枝と申します。
エスケープフロムタルコフというゲームには「AK」と名の付く武器、またはAKっぽい見た目をした武器が20種類くらい登場します。
見た目は似たような感じだし、名前も似たような感じなのに、使える弾の種類はなんかちょっと違い、付けられるパーツも微妙に違い、マガジンに弾を入れたのに撃てないなんてこともあったり……
20種類のAK達が初心者の頭を悩ませてきた事は間違いありません。
今回はそんなAKシリーズを、
歴史と共に一挙に大紹介!
──している人たちがインターネットにはたくさんいるので、今回私は、ことタルコフにおいて「AK」と名が付く武器群の実用性、もとい強さという一点に絞っておすすめを紹介していきたいと思います。
前提としてタルコフは弾の強さが全てを決めるゲームであることにはご留意くださいね。
目次
AK-74N
まずは所謂「AK」の中でも最も扱いやすい、AK74-Nのご紹介です。
本体価格が3万ルーブルちょっとと非常に安価であり、何ならワークベンチで作成可能という極めて高い入手性を誇るのが第一の特徴。
そしてAKに付くパーツはほぼ何でも付けられるという高い拡張性も魅力の一つです。
エルゴ、反動共に素の性能はそれほどでもありませんが、前述したようにほぼ全ての拡張パーツが付くので、ゲーム序盤から終盤まで、自分の財布事情と相談しながら使っていけるAKですね。
AKを撃ちたいな~という漠然とした衝動に駆られた時は、まずこのAK74-Nを試してみましょう。
AK-12
本体価格が7万ルーブルとAK74Nの2倍くらいしますが、初期の状態でもかなり使いやすいのがこのAK-12です。
エルゴ、反動共に優秀なうえ、通常のAKよりも発射レートが高く、より多くの弾を撃ちこめるのが素敵ポイント。サイト、グリップ、レーザー類がそのままポン乗せ出来るのもお手軽でナイスですね。
ただし、ノズルのデバイスがAK12用のノズルか、これまたAK12用のサプレッサーしかないのが難点と言えば難点です。サプレッサーは一本で5万ルーブルくらい。
大切なデートの直前などで時間の無いあなたには、改造不要のAK-12がオススメの選択肢と言えるでしょう。
AKS-74UB
普通のゴテゴテしたAKに飽きた皆さんにオススメ、kawaiiサイズのAKS-74UBは実用性もしっかり高い、立派なAKです。
普段AKにとりあえず乗せてたBastionダストカバーが乗らないなど、色々ビックリする点はあるのですが、カスタム次第でしっかり反動が落とせる&銃身が短いので室内戦での取り回しが良いという立派な長所があります。
ちなみに、かのLANDMARKもAKS-74UBという武器を非常に気に入って使っており、1倍のVuduを覗き込みながら元気に振り回しております。このカスタムの動画がいっぱい上がっていることからも、その高い使用頻度が分かります。
フルでカスタムした際の反動の低さはこの動画でご確認ください。
RD-704
AKじゃないじゃん!!とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、これを紹介しないことには7.62mmの弾を語る資格はありません。
エルゴ高い、反動低い、弾強い(575)
本体価格10万超えのRD-704は、見た目こそAKっぽく無いものの7.62mmを撃てる銃では間違いなく最強クラスのEGW(エンドゲームウェポン)です。
RD-704かMK-47でBP弾をぶっぱするのがタルコフの最終装備と言っても過言ではありません。
また、今季からはより運用しやすい7.62mmのPP弾が追加されましたので、大口径の弾を胴体にぶち込んでストレスフリーにSCAVの処理ができます。
欠点があるとすればフリマで購入できないことと解放が非常に遅い事です。まぁタルコフでの強い武器が持つ宿命ではありますね。
おわりに
という訳で今回は、タルコフに数あるAKシリーズの中でも強いとされているオススメの数本をご紹介しました。
今季はSOTを始めとして弾のスポーンがかなりウマいので、BPやBTが貯まってきたらAKで一気に発散してしまいましょう。