枝と申します。
早速ですが皆さんは「時間」という概念をご存じでしょうか?
私の周りではよく流れています。
日本においては「時は金なり」、海外においては "Time is money" と、時間の重要性は数々の言語でも述べられており、可処分時間が限られた現代人からすればその価値はさらに上がっていると言っても過言では無いでしょう。
という訳で今回は、そんな時を司るために、最新の鳩時計である「RHYTHM ふいごカッコークロック」を購入してみました。
目次
素朴でかわいい「RHYTHM ふいごカッコークロック」
「RHYTHM ふいごカッコークロック」はその名の通り、ふいごによって鳴き声を表現した鳩時計です。厳密に言えばカッコー時計なのですが、自分は鳩時計と検索してこれを購入したので鳩時計でも間違いはないと思います。
付属品は非常にシンプルで、本体・壁掛け用のねじ・電池・保証書兼説明書が入っておりました。本体はプラスティック製の作りでかなり軽いです。どことなく質感は無印っぽい感じですね。
長針をそのまま回して時間を調整するタイプの時計なので、1秒単位で時間の管理をしたい人はなんかいい感じに頑張ってください(多分難しいです)。
また、購入した状態だと、裏の設定が「OFF(時間になっても鳴かない)」になっているので、きちんと変更するようにしておきましょう。
自分は現在これに引っ掛けて使っています。壁の穴が目立たない押しピンです。
ふいごの優しい音
これは紛れもない鳩時計(カッコー時計)なので、正時になったらその時間に合わせた回数、半時になると一回だけ鳴いて時間を教えてくれます。要するに7時になったら7回、7時半になったら1回鳴いてくれる感じです。
商品紹介によると、和紙製のふいごによって鳴き声を表現しているそうで、「ぽっぽ」という非常にかわいらしく、やさしい音が聞こえてきます。音の原理は良く分からないですがとても味わいがあって良い感じです。
鳩時計の有る生活とメリット
実際に鳩時計と共に生活をしてみて感じたのは、時間に区切りをつけてくれることのありがたみでしょうか。普段どうしてもダラダラとした生活をしてしまいがちなので、鳴き声で「お、もうそんな時間だったか」と思わせてくれるのは生活のメリハリを作る要因として非常に役立っています。
また、この時計には明るさセンサーが設定されており、暗い部屋だと鳴くことがありません。これは夜寝る時の設定なんだと思いますが、逆に言えば「朝も鳴いてないのかわいそうだしな……」という思いで積極的に部屋の明かりをつけることにも繋がっています。
生活のリズムを変える外部的要因としては、これ以上なく役立ってくれていると言えましょう。
おわりに
という訳で今回は、最新の鳩時計である「RHYTHM ふいごカッコークロック」を購入してみたお話でした。
あれやこれやと生活のメリットはあると思いますが、とにかく「かわいい」というのが最も素晴らしいことだと思います。