相模屋「おだしがしみた きざみあげ」は人類を救う神の保存食【味噌汁】

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枝と申します。

私は日頃から思考を停止させて毎日のように味噌汁を作っているのですが、その上でどうしても困るのが中に入れる具材についてです。

味噌汁は幻想郷と同じくらい全てを受け入れてしまうので、「もう一ピースだけ何か具材を入れたい……」という欲が結構な確率で出てきてしまうんですよね。

逆に「今玉ねぎしかないな〜」なんてこともありますし、日頃から常備できて味噌汁に放り込める都合の良い食材があればな〜なんて思っておりました。

そんな最中、近所のライフで見つけた食材がその全ての悩みを解決してくれたので、今回はそんな神の食品、相模屋「おだしがしみた きざみあげ」についてご紹介します。

驚異の「半年間」常温保存可能!

相模屋「おだしがしみた きざみあげ」はその名の通り、甘辛い味の染み込んだきざみあげです。味はほんとにきつねうどんとかおいなりさんとかのあぶらあげをご想像頂ければ大丈夫です。

・最初から細かく切ってある
・美味しい味が付いている

という2点だけでも相当優秀なのですが、最も驚異的な点は賞味期限が半年(180日)もあるというところ。さらに言えば、袋にはジッパーが付いており、そのまま常温保存が可能なんです。

味付きで包丁要らずの使いやすい食材が、半年間冷蔵も冷凍も無しで保存できるというのはとんでもないステータスですよね。威力が高いのに弾も無限でレートも早いシカゴタイプライターを手に入れた時と同じ感情になりました。

とにかく簡単、入れるだけ

使い方も極めて簡単、袋から出してそのまま料理へ放り込むだけです。油抜きとかそういう小賢しい行為は全く必要ありません。

試しにふんわり一掴みを味噌汁に入れてみたところ、油揚げの甘辛い味と香りがしっかりとお味噌汁の中に溶けだし、満足感とゴージャスさが大幅にアップしました。

しっかり煮込んでもおあげの味が抜けきっていない、かと言って濃すぎないというのもナイスですね。

また、どれだけ便利な存在と言えばあぶらあげはあぶらあげなので、栄養面もかなりハイスペックです。

公式サイトを見てみたところ、100グラム当たり約22グラムのタンパク質を含有しており、グラムあたりのカタログスペックだけで言えばささみや鶏むね肉に並ぶ量みたいです(もちろん脂質はやや多いですが)。

普段の味噌汁へ簡単にタンパク質をプラスできるので、やや具材が足りなくて困った時にとりあえず一掴み入れておけば、嬉しい気持ちになれる事間違い無しです。

おわりに

という訳で今回は、相模屋「おだしがしみた きざみあげ」についてご紹介しました。

とにかく便利で美味しい素晴らしい食材なので、人類が滅ぶその時に備えて皆さんも常備しておくようにしましょう。

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