
枝と申します。
皆さん、ディスコードはお使いでしょうか。
PCでゲームをするときはもちろん、作業通話用にチャットツール用にと非常に便利なアプリケーションですよね。
そんなディスコード、少し前までは相性の問題かオーディオインターフェースを使うとめちゃくちゃ音量が小さくなるという不具合が起こっていました。
それが知らないうちに修正され、オーディオインターフェースを通したマイクで音声通話ができるようになっていたのでここに色々と書き残して置きます。
目次
今まで使っていたヘッドセット

今まではシンプルにヘッドセットを使って音声通話をしていました。使っているのはこのロジクールG430ですね。
FPSプレイヤーならよく聞く「定位感」もしっかりありますし、私の声もしっかり拾うのでヘッドセットとしての性能は非常にヨシ。イヤーパッドの部分がメッシュ加工されているので蒸れたりしないのも使い勝手が良いです。

それに加えて専用のソフトウェアを入れるとより詳細な設定もできるようになるので、個人的にはとてもおススメのゲーミングヘッドセットですね。
ただヘッドホンやヘッドセットの弱点として「跡が髪の毛につく」という問題があり、これがちょっとだけ不便なんですよ。これから出かけるって時とかに。
その問題を解決できるので「オーディオインターフェースでディスコード使えたら良いなぁ」と思っていた訳です。
オーディオインターフェースにマイクを接続しディスコードを使う

という訳で早速オーディオインターフェース+マイクでディスコードを使ってみましょう。
まずはスタインバーグのUR22をPCにUSB接続。

そこからシールドを伸ばしてSHUREのSM58に接続します。音量はオーディオインターフェース側のインプットで調整する感じですね。
接続自体はこんな感じであっさりと終わります。必要に応じてマイクケーブルやポップガードも用意しておくとイイ感じ。
音質を比較してみる。

果たしてどれほど音質に違いが出るのでしょうか。友達が居ないのでディスコードの録音botを使って実際に録音してみます。
というのがこの動画です。
G430だと少しラジオっぽいノイズが乗っている感じがしますよね。それがSM58だとよりクリアに聞こえています。低音をよりしっかり拾っている感じと言えるかもしれません。
しかし。オーディオインターフェースを使うと音量は小さめになります。これは避けようがない事なのかもしれませんね。
聞き手側に音量を上げてもらえば全然問題の無いレベルらしいのでそれほど気にする必要は無いっぽいですが。
前までは通話に支障をきたすレベルでしたからね。「声小さすぎるねん」って友達にすごい怒られた記憶があります。
その頃と比べれば遥かに実用的になったと言えるのではないでしょうか!!
おわりに
以上、オーディオインターフェースとマイクを使ってディスコードで通話をしてみる記事でした。
めちゃめちゃ良いイヤホンとマイクを持っている方なんかには非常におススメですね。
ただ別に必須レベルでは無いので、すでにヘッドセットを持っている方であればそっちで十分だと思われます。
お好みの方をお使いくださいませ。