枝と申します。
早速ですが皆さんは、にじさんじ所属ライバーの剣持刀也をご存じでしょうか?
ちなみに私はご存じです。
ご存じない方は存じてから記事を見てください。
2018年に華々しくデビューした彼は活動から4年目を迎えており、にじさんじという枠組みを超えたり超えなかったりしながら日々配信したり配信しなかったりしています。
実際そうして4年も活動をしていると配信アーカイブを始めとする剣持刀也自身の作品や、SNSアカウントやグッズの販売ページなど彼に紐づいたウェブページなどが増えてくるというのもありますよね。
「急に剣持の歌が聞きたくなってきたな~~~」
「急に剣持のグッズが買いたくなってきな~~~」
「急に剣持のTwitterを見たくなってきたな~~~」
なんて人も、広い宇宙(そら)を探せばどこかの天体(ほし)に少なからず存在(い)ることでしょう。
そんな人類の悩みを解決するため、Elgato StreamDeckを使ってリアル剣持ボタンを作ってみました。
今回はそんな話です。
訴訟される前に言っておくと実用性は一切無いです。
目次
StreamDeckとは
まず最初にStreamDeckについて軽くだけ説明をしておきましょう。
これは様々なアクションをボタン一つに記録できる、いわゆる左手用デバイスってやつの一つです。
名前の通りストリーマーがOBS(配信用ソフト)を制御しやすいように設計されているほか、webページを一発で開いたりショートカットキーを分かりやすく管理したりと使い方の幅は無限大。
にじさんじではかなかなが初期から使っているほか、剣持が5月8日の配信から導入した「もうこれでラストだろっていうポン出し外付け機械」ってのもこれなんじゃないかなと。
何はともあれすげぇ便利でハイテクな機械という事だけ理解してくだされば大丈夫です。
リアル剣持ボタンの詳細
それではリアル剣持ボタンの詳細について見て行きましょう(リアル剣持ボタンの詳細とはリアルな剣持ボタンの詳細の事)。
上下一列に用意された各剣持の顔はそれぞれがタイトルに書かれたwebページにリンクされており、本体のボタンを押すことによってそれを瞬時に開くことができるようになっています。
まぁ百聞は一見に如かずと言いますし実際に見て頂くのが早いでしょう。
リアル剣持ボタンを使えば、こうしてマウスの移動やクリックすらも省いてSharpness. . . を聞けてしまうのです。
狩猟採集時代の人々はまさかこんなこと(マウスの移動やクリックすらも省いてSharpness. . . を聞くこと)ができるようになる日が来るなど思いもしなかったことでしょうね。
これこそが人類の、科学の、そして文明の力です。
なおマウス移動やクリックを省いてまでSharpness. . . を聞きたくなる日は無いです。
タイミングを逃さずコメント!
真ん中のラインには剣持の配信を見ている際によく使う5つのコメントをマクロとしてセット。
ボタンを押した瞬間、登録している最大500文字までのテキストが瞬時に入力されるようになります。公式プロフィールくらいならワンタッチで入力・送信ができるって訳ですね。
それに加えて「メッセージの後に"Enter"キーを押す」のチェックを入れれば、もはやキーボードに触れることすらなくチャットを送ることができてしまいます。
この機能を応用すればこんな使い方をすることも可能ですので、みんなもありとあらゆる場面で剣持刀也オリジナルグッズの宣伝をしてみましょう。
私はしません。
ひみつのボタン
さて、最後に説明するのは気になっていたであろうひみつのボタンについてです。
StreamDeckにはフォルダ機能とプロファイル機能がありますので、剣持の顔で埋まってしまったこのページからワンタッチで新しいページに移動することが可能なんですよね。
新しい世界を見るためにひみつのボタンを押してみると……
何とデカい剣持が現れました。
9マスも使った剣持の顔は迫力がありますね。
……え?
これだけかって?
いやいやまさか。
これはなんとデカい剣持ボタンの眉間を押すことで更なるページに移動できる仕様になっています。
デカい剣持の眉間なんて普段押せませんから嬉しい限りです。
それでは行ってみましょう。
えい!!
剣持刀也、誕生日おめでとう~!
そう、8月22日は剣持刀也の誕生日!
剣持は歳を取らないサザエさん方式を取っているので永遠の16歳ですから、今日で4回目の16歳を迎えたことになりますね。
いつも楽しい配信をありがとう。
これからも身体に気を付けて毎日5フレームごとに配信するんだぞ、剣持。
おわりに
という訳で今回はリアル剣持ボタンを作ってみたという話でございました。
これはあくまでネタ振ったせいで実用性が無いだけで、本来の使い方であればこのStreamDeckはもっと便利に使うことができますよ!好きなライバーのチャンネルをワンプッシュで呼び出せるよう登録しておくとかね。
皆さんもデバイスを上手く活用して、より一層便利で楽しい生活を送りましょう。
それと今回のプロファイルは記事作成後に即削除しました。
それでは皆さん、おつあご~