ポップ、ファンク、センチメンタル。モーモールルギャバンの魅力と名曲を紹介する。

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枝と申します。

皆さんも最近よく名前を聞くと思いますモーモールルギャバンというバンド、これが非常~~~に良いので、個人的に思う名曲やバンドの魅力などを皆様に紹介しようと思います。

気に入った方はぜひ色んなアルバムを聞いてみてくださいね。

モーモールルギャバンとは

ゲイリー・ビッチェ(ドラムス&ボーカル)、T- マルガリータ( ベース)、 ユッカ( キーボード, ボーカル&銅鑼)からなる 3 ピース・バンド、 モーモールルギャバン。

一度聴いたらこびりついて離れないファンキーかつパンク、ロマンティックかつ刺激的なバンド・サウンドと、胸にキュンとくる巧みな、高い催涙性を誇るメロディ・センスで、熱狂的なファンを獲得!

公式HPより

モーモールルギャバンはこの説明にもある通り、ドラムボーカル、ベース、キーボードのスリーピースという変則的な構成のバンドです。

バンドリーダーはドラムのゲイリー。9mmといい石鹸屋と言い実質的なバンドリーダーがドラムのとこってこだわりが強くてスルメなバンド多い気がしますね。

そんなモーモールルギャバンの素晴らしいところはその音楽性の幅広さ

暑苦しいボーカルとキーボードの軽快な音色から生まれるポップさ、ドラムとベースのノリ・キメから生まれるファンクさ、キーボードのコードワークとベースラインから生まれるセンチメンタルさ、という感じで3つの要素が非常に高いレベルで噛み合っているんですよね。

これはもちろん曲によっても大きく変わるんですが、誰が聴いてもこれら3つの要素は間違いなく感じることができることでしょう。さらに言うならフュージョンとかジャズっぽいリッチなスタイリッシュさもありますね。ペルソナ4的な感じの。

やっぱジャズオルガンって、いいよね。

等身大の歌詞

空を見上げました
夢を追いかければ
痛みを忘れます
ガラスの三十代
空を見上げました
何も分からないのさ
惑わされる日々と
ガラスの三十代

道なき道はとても寒いから
あなたの手を取り奪って逃げた
道なき道は風が強すぎて
あなたが飛ばされないように掴んだ

忘れない 止まらない 振り返らない
忘れない 止まらない 迷い続けて
気にしない 怖くない 何も終わらない
忘れない 止まらない 今が全てさ

「ガラスの三十代」より

そんな洗練された音楽センスを持つ彼らの楽曲なのですが、歌詞に関しては等身大で背伸びの無い素直な歌詞なんですよね。庶民的で我々も共感できるような。

それが先ほどの3要素「ポップ・ファンク・センチメンタル」と非常にがっちり合うんです。

それっぽく大層なことを謳っているもの(この声で君を守りたいうんぬんかんぬんみたいな)より遥かにモーモールルギャバンのような人間味あふれる歌詞の方が、私は好きですね。

歌詞の中身問題

ちなみに話は逸れますが、この歌詞の中身問題ってのは音楽を聴く上でそこそこ議論されてたりします。

「歌詞に意味がある」のが正義かっていわれると別にそうは思いません。私の好きなWHITE ASHなんかは英語っぽい造語で歌ってるだけですし、ボカロ曲なんかも意味より語感とかのほうが優先されている印象がありますね。

ただ、余りにも中身が無さ過ぎると今度は批判の対象にもなりうるというのが難しいところ。

この曲なんかはまさにその「若手ロキノン系バンドの歌詞浅すぎ問題」みたいなことを皮肉ったものです。だいたいのバンドの曲の歌詞なんか要約するとうんぱっぱーのぶんぶんやぞっていう。

歌詞は常に中身有れ!とは言わないけど、余りに浅すぎるのはファッションミュージック感出ちゃいますよね。

モーモールルギャバンのオススメ楽曲

ここからは個人的なおススメ楽曲を一言二言くらいコメントを付けつつ紹介していきます。

7秒

めちゃくちゃ爽やかでポップなのに、ひしひしと伝わってくるこの哀愁。4分でわかるモーモールルギャバンと言っても差し支えない一曲が「7秒」です。

ちなみに自分が初めてモーモールルギャバンと出会ったのもこの曲です。

シンプルな曲構成(verse,→chorus)と音数だからこそ見えてくる晴れやかさがあり、聞き終わった後の爽快感が非常に素晴らしい。あと間奏のコーラスが気持ち良過ぎる。

とりあえずモーモールルギャバンってどんなバンドか知りたいぜ!って方はこの曲を聞いてみてください。自信を持ってお勧めします。

あとMVのユッカがめちゃくちゃかわいい。

ユキちゃん

ユキちゃんへの愛を赤裸々に歌い上げる一曲その名も「ユキちゃん」。

激しく不穏なイントロと明るく踊れてしまうサビのギャップがたまりません。センチメンタルだけどどこかオリエンタルなキーボードやえらく哲学的になる2番の歌詞も良いですね。

あとユッカの笑顔が可愛い。

POP!烏龍ハイ、サイケな恋人

たまたま好きな曲が連続している動画があったので一気に紹介。

1曲目は「POP!烏龍ハイ」です。これもイントロやAメロは非常に激しいんですが歌詞はとってもポップで庶民的。実にモーモールルギャバンらしい一曲ですね。

そしてこの曲一番の美味しいポイントは何と言ってもキーボードソロです。ユッカのコードワークセンスが炸裂して非常にリッチなスタイリッシュさが出ています。シンプルにカッコええ。

2曲目は「サイケな恋人」。静と動のメリハリがしっかり効いたイントロとユッカのボーカルにより全体を通して感じる儚さが絶品で、雨の日に聞きたいような落ち着きがあります。歌詞の中身は実りも楽しくも無い恋愛の話でこれまたダウナーな印象を抱きますね。

そんな儚い曲かと思いきや、最後にぶち込まれるのは驚愕の「パンティー」コール&レスポンス。この泥臭さというか、人間味というかがめちゃくちゃ良いですね~~~。そんなコール&レスポンスの間でもベースはめちゃくちゃお洒落でファンキーな演奏に徹しているのがまた良い。

IMPERIAL BLUE

サカナクションもびっくりの重厚なイントロから始まる「IMPERIAL BLUE」。

やってることは非常に攻撃的な演奏なんですが、それでも曲が終わった後にどこか刹那的な儚さを感じるのは何故でしょうね?っていう後味が凄い一曲です。

コメディな要素が無いモーモールルギャバンもめちゃくちゃカッコいいんですよね~

おわりに

という訳で今回はモーモールルギャバンの名曲や魅力を紹介していきました。

音楽の引き出しが多い分言葉で伝えきれないニュアンスもたっくさんありますので、ぜひご自身で聞いてみてくださいね。

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