枝と申します。
今回は高円寺駅から歩いて程ない場所にあります「妄想インドカレー ネグラ」でゴキゲンなミールスを食べて来た話です。
目次
妄想インドカレーって何?
高円寺駅から商店街を進んできたところにあります「妄想インドカレー ネグラ」はステキなミールス(色んなおかずを混ぜながら食べるインドの定食みたいなやつ)を頂けるお店です。
一歩お店に入るとアジア圏のよく分からん雑貨の数々がお出迎え。
万里の長城に座るパンダの上に慰安旅行と書かれたポスターは、一目見てイカスな~と思いました。
これが当日のメニュー。
- タラと菊芋、タイムのカレー
- 春菊と京唐辛子のダル
- かいらん菜とココナッツのダル
- 3食カリフラワーのピクルス
- 京都産早生キウイのサルサ
- 柚子と胡椒のタブレ
- TP タンドリーチキン
……だそうです。
まぁメニューを見ても正直タンドリーチキン以外はあんまりよく分からないのですが、食べれば分かるという玉手箱感がかえって素敵と言えますね。
ドリンクメニューもいろいろ
先ほど並べたメニューが一つのお皿に乗っているのが「ミールス」な訳ですが、それを彩るドリンクメニューにも楽しそうなものが沢山ありました。
名物メニューは「しびれるチャイ」ってやつらしいですね。多分マサラがたくさん入ったスパイシーなチャイなのでしょう。
しかし、今回は私が頼んだのはズブロッカのラッシー割りです。店員さんが他のお客さんにオススメしてたのが聞こえてきて美味しそうだな~と思って注文しました。
ズブロッカはよく桜餅の味がすると評されますが、これはそんなズブロッカをラッシーで割っているという事で、飲み口はかなりデザートに近いものでした。
しかし、それはそれとしてウォッカはウォッカですので、飲んでいるうちに身体はお酒による暖まり方をします。
甘くていい匂いのするお酒って感じ(バカ)でとても美味しかったです。
色んな味がして美味しい「冬のミールス」!
そしてこちらが「冬のミールス」。
カレーはまろやかで角の取れた味わいなのですが、それを取り囲む小さなおかずたちと一緒に食べれば複雑な味わいになるのがとっても楽しい感じです。
また、素敵な野菜のおかずが沢山あるからこそ、タンドリーチキンと鱈のフライが一際ごちそう感を放っていました。
ミールスということで色々混ぜて食べるのですが、酸味のあるカリフラワーやサルサの爽やかさ、タブレの柚子の香りやそれぞれの食感が一口ごとに違った楽しさを届けてくれます。
そんな不思議世界がたった一皿の上に生み出されている。
良く晴れた日曜の昼下がりにはピッタリの、非常にゴキゲンなご飯でしたね。
おわりに
という訳で今回は、高円寺にあります「妄想インドカレー ネグラ」で素敵なミールスを食べて来た話でした。
皆さんも高円寺にお立ち寄りの際はぜひ訪れてみてくださいね。
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