枝と申します。
早速ですが皆さんは「すたみな太郎」というアミューズメントパーク焼肉バイキングのお店をご存じでしょうか?
「すたみな太郎」は2000円くらいで寿司・焼肉・デザートを始めとするありとあらゆる食べ物が食べ放題という驚異的な娯楽施設スモーガスボード形式のお店。
まるで小学生が考えた「ぼくのさいきょうのおみせ」ですよね。
そんなすたみな太郎が名高い理由の一つ、それはこの「つくっちゃお♪メニュー」の存在に有ります。
これはバイキング形式の特色を活かし客がメニュー同士を悪魔合体させ皿の上で錬金術を行うという物。しかもそれを公式が推奨しているのがまた一つ愉快な要素です。
要はドリンクバーでジュース全部混ぜる奴LV.99がデフォルトで設置されているということですね。
・・・解説しよう!お寿司の可能性は無限大である。皿に並べて、そのままカレーなどをかけたり、ドンブリに入れて上からアツアツのカルビスープや塩モツ鍋のスープをかけて雑炊風に、ネタをはずして焼いた肉と一緒に食べれば寿司on theミート、シャリ部分を数個集め、握りなおしてしょうゆをかけながら網で焼けば、焼きおにぎり…等等、お寿司を中心に何でも作れるのである。Oの言うセパレートとは、寿司のネタとシャリを分けて食べるスタイルのことを指すのだ!
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120204/12030408/dtlrvwlst/B106790044/
──というように有名な店なんですが、実際に行ったことは無かったので春休みを有効活用しすたみな太郎に行ってきました。
目次
いざ店内へ
という訳で京都からわざわざ寝屋川まで電車で来ました。
片道690円かかりました。
上記のコピペの影響で店内はもっと場末のバーみたいな荒み具合かと思っていたんですが、普通にファミレスみたいな感じで居心地よかったです。
家族連れもいましたしね。
肉を見る
色んな種類の食べ物がありますが最初に見るのは肉です。
2000円もしない値段でのバイキングなので「肉A」「肉B」みたいにどこの肉かすらわからないような陳列方法を想像していましたが、きっちりと部位ごとに分けて置いてありました。
よかった!
Twitterでバズっていた合成肉もありました。
マジで何なんだこれ。
混沌とするテーブル
成人したバカ三人で何も考えず色々取ってきた結果テーブルは混沌の様相に。
肉、たこ焼き、ポテト、ハンバーグ、唐揚げ、餃子、、、この世の全てがここにあります。
ゴール・D・ロジャーが残したワンピースとはすたみな太郎だったかも知れません。
お寿司はご時世柄バイキングでは無く注文方式での提供。
なんか全体的に角ばっており「レゴの寿司」「マイクラの寿司」と(内輪で)高い評判を得ました。
写真には映りきっていませんがこの「ケーキコーナー」の他にも
・ラーメンを作ろうコーナー
・カレーを入れようコーナー
・パスタのコーナー
・サラダのコーナー
・フルーツのコーナー
・カップケーキを作ろうコーナー
などがあったので、店の奥をもっと探せば「生命を創ろうコーナー」とかも見つかるんじゃないでしょうか。
実食の感想
ってな感じで実際に色々と食べてみた感想ですが、普通~~~に美味しかったです。色々と。
お肉は「まぁこんなもんだな!」って感じの味わいでしたし、米やポテトサラダ、唐揚げといった物はマズくする方法が無いので普通に美味しかったです。
つくっちゃお♪する必要もあんまり無かったです。
ちなみに合成肉ことソフトカルビも「薄く引き延ばしたサイコロステーキ」みたいな感じで悪くなかったですよ。
おわりに
という訳ですたみな太郎に行ってきたよ!という話でした。
これだけ楽しく過ごせて2時間1600円と非常にコスパも良いと思いますので、ワンピースをお探しの方々はバイオリズムに乗っかって最寄りのすたみな太郎に行きましょう。
おまけ
普通にレシピ通りわたあめを作ろうとしたところ、想像以上の勢いと量で出てくるわたあめに右腕を持っていかれそうになりました。
皆さんも気を付けてください。