枝と申します。
早速ですが皆さんはフリーズドライという単語を聞いた時にどんな食べ物をご想像するでしょうか?
自分はフリーズドライと言えば長らく味噌汁か果物といった印象が強かったのですが、今回は目新しさに魅かれてアスザックフーズが販売するフリーズドライのとろろを買ってみました。
これがまぁ日持ちするし美味しいしお手軽だし、かなり良いものだったので皆さんにもご紹介します。
水を入れるだけで完成する本格とろろ
信州松代産と青森県産の長芋を使用し、それぞれの個性を生かした「とろろ」に仕上げました。
アスザックフーズ 国産長芋とろろ
だしはこだわりの枯節かつおと昆布、岩塩を使用。
簡単に味わい深い一品ができあがります。
こちらが公式HPの紹介文です。
袋から出した状態だとおがくずめいた見た目をしており、図工室に落ちていても違和感無さそうですが、水を入れるとその姿は一変。
とろみと粘り気のある、誰もが知っているとろろになってくれます。
パッケージには50ccの水で戻すよう書いてありますが、それだとかなり緩くなってしまうので、ぽってりさせたい場合は20ccくらいで様子を見ると良いでしょう。
長芋と出汁の豊かな香り
そんなフリーズドライのとろろなのですが、味に関して言えばコンビニのそばとかに同封されているとろろを遥かに超えるおいしさをしてるんですよね。
インスタントのとろろにありがちなシャビシャビした水臭さが一切無く、長芋の土っぽい香りとカツオ出汁のうまみがしっかりと感じられます。わさびとの相性も抜群でしたし、恐らくどんな食材と合わせても素晴らしい仕上がりになると思います。
このクオリティのとろろが水を入れるだけで、しかも保存期間のことをあまり考えなくても食べられるのは正直かなり嬉しい話です。
アスザックフーズさんすごい!
おわりに
という訳で今回は、アスザックフーズのフリーズドライとろろが非常に美味しくお手軽であるというお話でした。
スーパーとamazonでほぼ値段が変わらないうえかなり保存が効くので、買うならまとめ買いしておきましょう。