枝と申します。
早速ですが皆さんは「マキシマム」というミックススパイスをご存じでしょうか。
ご存じない方はぜひ本編をご覧ください。
今回はマキシマムでステーキ焼いたらめちゃくちゃ美味しかった話を中心に、ミックススパイス「マキシマム」の魅力を解説していきます。
目次
ミックススパイス「マキシマム」とは
ミックススパイス「マキシマム」は宮崎県のお肉屋さん「中村食肉」が販売している万能スパイスです。
材料にはナツメグ、クミン、ローレルといった王道の香辛料が入っているほか、カツオエキスといった旨味成分も入っています。
そのため、これを振るだけで一気に味に深みが出てリッチな味わいになるという訳ですね。
人気のお肉屋「中村食肉」が製造した特製万能スパイス!これ1本あればスパイシーに香り立つプロの味をご自宅で楽しめます!!
気軽に振りかけるだけで、ステーキなどの肉料理はもちろん、フランス料理、スープ、炒飯、さらにドレッシングの調合に至るまで、あらゆる料理が引き立つこと間違いありません!!!
amazonの商品紹介より
マキシマムでステーキ焼いてみた
まぁ食ってみりゃ分かるだろ!
ということで早速、いつものミートガイで用意いたしましたのはリブロースのワンポンドステーキ。
450グラムの肉塊を前にして、枝のほとんど存在しない野生本能が高まるのを感じます。
下味はしっかり目の方が好きなので、ちょっと多いかも?というくらいそこそこ多めにマキシマムをかけました。
マキシマムステーキを焼く
軽く煙が出るくらい熱くしたスキレットにマキシマムステーキを放り込み、強めの火で両面を焼いていきます。
スキレットにパンパンのステーキは見応えがありますね。
実食、マキシマムステーキ
という訳で完成。
これが最強のスパイスと最強の牛肉を使った「マキシマムワンポンドステーキ」です。
それでは実際に食べてみると……
う、うま~い!!!
スパイスのエスニックな風味はもちろんのこと、塩コショウだけでは出ない旨味もあり非常に美味しいです。
また香辛料が臭み消しの役割も果たしているので雑味を感じることもなく、肉本来の、赤身本来の味をダイレクトに楽しむことが出来ます。
それでいて私の行った工程は「マキシマムをかけてステーキを焼く」というただそれだけ。
大雑把な料理でもこれだけ素材の味を引き出せるのは凄いとしか言えません。
余談ですが、ステーキにマックのマスタードソースを付けると途方もなく美味しいので試してみてください。
何にでもマキシマムをかけてみよう
マキシマムの素晴らしさを身を持って理解した所で、次はその汎用性についての調査をしていきます。
ミックススパイスということは日常的に使えるような性能を有しているという事でしょうからね。
マキシマムチキンソテー
牛肉の次は鶏肉にマキシマムをかけて、「マキシマムチキンソテー」を作ってみました。
……まぁ結果から言うと当然のように美味しかったです。
淡白であっさりとした鶏肉にマキシマムのパンチが加わり完全無欠になりました。
お米がしっかり食べられるような強めの味付けながらにモリモリ食べられるアッサリさも兼ね備えているので、もしここにビールでもあろうもんなら世界が滅んでいたことと思います。
ケイジャンスパイスが好きな人は絶対に好き。
マキシマム目玉焼き
次は「マキシマム目玉焼き」です。
目玉焼きと言えば神々の時代から「何をかけるか」で争われている食べ物ですし、新興勢力であるマキシマムが台頭するのにはその実力を見せつける必要がありますよね。
という訳で食べてみましたがめちゃくちゃ美味しかったです。
枝は普段塩コショウ派なのであっさりな感じが好きなのですが、卵黄部分とマキシマムが織りなす濃密な味わいには白旗を上げざるを得ませんでした。
ちなみにかの有名なスタイリッシュヌーブも目玉焼きにはマキシマム派だそうです。
マキシマムをキメてFPSで強くなりましょう。
おわりに
という訳で今回は、マキシマムでステーキ焼いたらめちゃくちゃ美味しかった話、そしてミックススパイス「マキシマム」の魅力を解説しました。
何でも雑に美味しくなるという奇跡のようなスパイスなので、料理に拘りのある人や逆にズボラな人もぜひ買ってみましょう。