キーボード、丸洗いしちゃお~っとw【分解清掃】

投稿日:

こんにちは、枝と申します。

早速ですが皆さんは「キーボード」を使ったことはありますか?

私はどちらかと言えばあります。

キーボードはパソコンを動かす際の最重要アイテムとも言える存在。

マウスだけ、モニターだけ、スピーカーだけでパソコンを動かすことはほぼほぼ不可能であり、その性能の0,002%も発揮することは出来ないでしょう。(たぶん光ってキレイではある♪)

つまりキーボードの無いパソコンはハンドルの無い車であり、包丁の無いキッチンであり、ドラえもんの居ないのび太くんみたいなものなのです。

そんなキーボード、皆さんは掃除していますか

毎日使う物だからこそ日頃のメンテナンスが重要なのにも関わらず、形状的に掃除するのが凄くダルいという致命的な欠陥を抱えているキーボードという存在。

どうにかして綺麗にしてあげたいものですよね。

という訳で今回は、ロジクールのG213rからキートップを全部引っこ抜き、隅の隅まで分解大清掃をしていこうと思います。

キーボード掃除に使うアイテム

水分をほとんど含まない純粋なアルコール。
電気機器の掃除に使うことが出来る。
すごい。

キーボードのキートップを引き抜くことが出来る工具。
針の穴に糸通すアレの100倍くらい強靭。
便利。

その辺のドラッグストアで買ったアタック。
一人暮らしを始めてから継ぎ足し続けている秘伝の洗剤。
安い。

created by Rinker
健栄製薬
¥1,290 (2024/11/22 08:01:47時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
アタック
¥1,680 (2024/11/22 08:01:49時点 Amazon調べ-詳細)

洗う前のキーボードを見てみよう

まずは洗う前の状態を見てみましょう。

約3年間使っているのに表面をサーっと拭くくらいしかできていなかったキーボードには、キーとキーの間にホコリがたまってしまっています

こうしたホコリはクイックルワイパー的なアレでも中々取ることが出来ません

目の上のたんこぶLv.100と言ってもいいでしょうね。

言わなくても良いです。

G213rのキートップ、全部抜く

それでは早速キーボードの分解清掃に取り掛かっていきましょう。

最初に使うのはamazonで買ったキートップ引き抜き工具です。

まずはこいつをキーの下側に引っ掛けて──

しっかりめに力を入れて引き抜きます

思ってるよりも力が要りますし、外すときに何かが破損したかのような音が鳴るので気を付けましょう。

後はこれを100キー分繰り返します

一部クソ高難易度のキー(escとか)が存在するので戦いの中で成長していきましょう

そうして全部のキートップを引っこ抜いたのがコチラ。

余りにも絵面がアレだったので修正を施させて頂きました。

色んなホコリが入り込んでいるのはもちろん、個包装のお菓子を開けた時に出るゴミなんかも入っていたのが非常に衝撃的でした。

キートップをお米みたいに洗っちゃおう

そんな感じで引っこ抜いていたキートップはこうしてボールにまとめておき、

洗剤を入れて米を研ぐようにガシガシジャラジャラと洗います。

キートップの汚れは主に指の皮脂汚れですので、洗濯洗剤を使うのは効果的でしょう(ソース無し)。

洗えたらなんかイイ感じに乾かしておいてください。

かわいいね。

キーボードを掃除しよう

キートップを乾かしている間にキーボード本体の掃除をします。

余りにもホコリが多い場合はベランダでひっくり返して粉を払い落としましょう。

物理的に指が入る部分は無水エタノールで拭いていきます。

キーボードを全力で拭くことなんてないと思うので全力で拭いてください。全力で。

ついでにマウスも全力で拭きましょう。全力で。

G213rのキートップ全部ハメる

キーボード本体の掃除、そしてキートップの乾燥が終わったら、キートップをキーボードにハメていきます。

ちなみに組み立て前の写真を撮っておかないとここで詰むので気を付けましょう。

取り返しのつかない要素をめちゃくちゃ後出しにしてくるのってレトロゲーあるあるですよね。

また、組み立てにあたって常にジャラジャラという音を立てながらキーの確認を行う必要があるため、気が付いたら手の内側で図柄を隠しつつどの牌が来たのか確認するようになっててウケました

皆さんもチョンボには気を付けましょう。

G213rの分解清掃~終了~

という訳で無事に掃除が終わったキーボードがコチラ。

キーを覆っていたホコリは見事に取り除かれ、そのマットな光沢を取り戻しています。

近くで見るとその美しさは一目瞭然。

これで心置きなくキーボードを使えるって訳よ!

おわりに

という訳で今回は、ロジクールのG213rからキートップを全部引っこ抜き分解清掃を行いました

やろうと思えばマイナスドライバーでもキーは引っこ抜ける(自己責任)らしいので、工具を買う余裕のない方々はそちらで試してみてくださいね。

ちなみに私は分解清掃しても「D」キーの不調が治らなかったので新しいのを買おうと思います。

それでは皆さんさようなら。

-自由研究

Copyright© 枝の書き物 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.