枝と申します。
APEXシーズン9で新たに追加されたアーチェリーの武器、その名も「ボセックコンパウンドボウ」
OWのハンゾーを彷彿とさせるこのボセックという武器なのですが、実装から1日と経たずに「ぶっ壊れ」「強すぎ」「絶対に修正が入る」と噂になっています。
という訳で今回は、何故ボセックが強すぎると噂になっているのかを丁寧に紐解いていきます。
目次
シンプルにダメージが高い
ボセックの強い理由その1は、シンプルにそのダメージの高さ。
- ヘッドショット:123
- 胴:70
- 足:63
というこの数字は現存する武器の中でもトップクラスに高いです。
- チャージライフル:胴:90(細いレーザーも含めて全ヒット)
- ロングボウ:胴:55
- センチネル:胴:70
- マスティフ:胴:88(全ヒット)
- ピースキーパー:胴:99(全ヒット)
- ウィングマン:頭:95
他の武器のダメージと見比べてみてもボセックのダメージが非常に魅力的な数字であることはお分かりいただけるでしょう。
弾速は早いし弾はそんなに落ちない
ボセックが強い理由には弾道が非常に素直であることも挙げられます。
弾の重いクレーバーを使っているとよく分かりますが、基本的に撃った弾は山なりに飛んでいくので多少上下の調整が必要になりますよね。着弾までの時間で相手がどこまで移動しているか考える「偏差撃ち」も必要になってきますし。
ところが、このボセックの矢はほぼ落下無しに素早く敵の元に着弾してくれます。なのでスナイパーライフルの射程でも普通に撃ち合えてしまうんですよ。
しかもダメージの距離減衰は無し。
オールレンジに使えてしまう
弾が落下しにくいので遠距離でも使える。そのうえ、普通に近距離でも使えてしまうのがボセックの恐ろしいところ。
「デッドアイズテンポ」と「シャッターキャップ」の両方を入手できれば、近距離でもピースキーパーやマスティフと同じレベルのキルタイムで戦うことができてしまいます。
最大チャージまでの時間もそんなに長くありませんしね。
弾が拾えてしまう
床とかに刺さった矢を拾えてしまいます。
スカイリムと同じシステム。
リロードが無い
ボセックを使う場合は次から次へと矢をつがえるので、リロードという概念が存在しません。
そのくせフルチャージまでの時間が短いので、70ダメージの矢をリロード無しでG7くらいのレートで撃ってくるみたいな話になって来るんですよ。
1スタックに持てる弾の数も多い
1スタックに持てる弾の数は48です。なのでカス当たりしかしないショットガンの弾を16発持つくらいなら、遠近両方で使えるボセックを持った方が賢いまであります。近距離でも確約された70ダメージを出してくれますからね、ボセック。
静音性◎
そして極めつけは撃った時の発射音の無さです。気づいたら140ダメージ貰ってます。
おわりに
という訳で今回は新武器であるボセックが何故強いのかをじっくり考えてみました。
初日にしてケアパケ入りする気配がムンムンしますし、使えるうちに使っとくのが良いんじゃないかなぁと思います。