ピイイイィィィッッッッス!!!
(爆音)
みんなライフ楽しんでる?枝と申します。
早速ですが皆さんはにじさんじ所属ライバーの「伏見ガク(Youtubeチャンネル)」をご存じでしょうか。
神様はじめましたのキャラクターである伏見ガクは普段Youtubeで配信活動を行っているのですが、彼の配信には大きな特徴があります。
28日(日)は19:00~プリコネ1話同時視聴配信!各自で動画サイトで一緒にみてくれたら幸いだぜ✨
— 伏見ガク(23)†にじさんじ所属 (@gaku_fushimi) June 27, 2020
そして28日(日)21時からは等々この日が来てしまったって感じの7.77万人記念配信 pic.twitter.com/0DaReDWCCN
それは一部配信のサムネが致命的にダサいという事。
誰が、いつ、どこで、何を、どう見てもダサいそのサムネは5W1Hをほぼクリアしており、正常な感覚を持った人間であれば素通りは不可能なレベルのサムネが多く存在しています。
というかそもそもサムネどころかヘッダーも人智を超越した胡散臭さを醸し出しており、まさか初見の人がガク君のことを朝ごはんを一緒に食べてくれる全肯定にいちゃんだとは思いもしない事でしょう。
という訳で今回は、そんな伏見ガクの作るサムネがダサい理由について考察していこうと思います。
なお、本記事はサムネイルをクリックすると当該の配信に飛べるようになっています。
物語の結末は自分の目で確認しよう!(コロコロコミック感)
目次
サムネの重要性
最初に「そもそもサムネイルってどれくらい大事やねん」という話をしていきましょう。
サムネイルはまさにその動画の顔となる存在であり、サムネイルに魅力が無ければどれほどの素晴らしい動画でも全く人にクリックされること無く終わってしまう事も起こりうるという、それはそれは非常に大事な要素なんですよね。
上記の動画はNijisanjiのGenesisである月ノ美兎が、サムネイル編集にかける思いを動画にしているもの。
こちらはYoutubeのGODであるヒカ様の動画。
あのヒカ様ですら、サムネイルの撮影と編集には多くの時間を費やしているようです。
我々消費者の手元にYoutubeの動画が届くまでには、サムネ農家さんの時間と手間がかかっているわけですね~
サムネを気にしない一部の人達
そんな一方でサムネを全く気にしていない人々が居るのもまた事実。
同じにじさんじでも葛葉は何かしらの大会や案件などで無い限りサムネイルは天板のままであり、何が何の配信なのかは文字を見て理解する事しかできません。
また、伏見ガクと時期を同じくしてデビューした剣持刀也のアーカイブ欄には生首が並んでおり、何か壮絶なストーリー性を感じさせるものとなっていますね。
しかも彼の場合は、配信が終わるまで生首のサムネに「剣持刀也」みたいなタイトルがついているだけなので、生首が剣持刀也の物である以上の情報量がありません。
いい加減にしてほしいですね。
伏見ガクの雑談サムネがダサい理由
それでは伏見ガクの作るサムネがダサい理由についての考察に移っていきましょう。
上記は私の一番好きなアーカイブです。
見ましょう。
(伏見ガクは自由度が高いゲームで輝くクソガキの感性を持っているので)
なんか虹色だから
一つ目の理由はなんか虹色だからです。
虹色と言えば彼の大好きなパチンコの一番アツい演出色。
彼のプリミティブな部分が無意識に虹色を選択しているのかもしれません。
試しにグーグルで「虹色 パチンコ」と検索してみたところ、一切音が鳴っていないのにも関わらずバカほどうるさかったです。
なんなんだマジで。
また、オモコロというウェブサイトの調査によれば、虹色とは最も面白い色であることが明らかになっています。
とりあえず虹色にすれば面白いみたいな思考の放棄は良くありませんが、多くの人類に対して面白さを演出できると考えればそのピック率が高くなるのも仕方ありませんよね。
要はミミッキュみてぇなもんという訳です。
ここでの論により、伏見ガクはYoutubeのサムネに対するメタデッキの一つとして虹色を使用しているという事が分かりました。
知らねぇ外国人が出てくるから
二つ目の理由はなんか知らねぇ外国人が出てくるからです。
彼らはフリー素材としてインターネットを漂流する外国の方々なのですが、その方々を伏見ガクはあろうことか頻繁にサムネへと出演させています。
果たして彼らの労働ビザは取っているのでしょうか?
知らねぇ外国人とフュージョンしてるから
伏見ガクは知らねぇ外国人をサムネに登場させるのみならず、知らねぇ外国人としょっちゅうフュージョンもしています。
戦闘力がどれくらい上がっているのかはさておき、このサムネなんかは風邪の時に見た夢と言われても全く違和感ありませんね。
ちなみに普段激烈にオシャレで健康的な朝ごはんを投稿しているアクターさん達(伏見ガクのリスナー)は、
・季節先取りファッション
・お腹冷やすわよ
・嬉しさが滲み出てる良いサムネ
・風邪ひかないようにね
・清涼感がありますね
・私服オシャレだね
と本気かどうかわからない数多くの名コメントを残していました。
リスナーは配信者に似るらしいですが、はて……?
なんかクソコラだから
後はもうなんかクソコラみてぇだからです。
こんな情報量が多いんだか少ないんだかわからないサムネイルで普通の雑談をするもんだから、温度調整の為のブランケットと水枕は必須。
万全の準備を整えてから配信に臨みましょう。
なお相方のサムネはこれです。
いい加減にしてほしいですね。
伏見ガクはドカベンだから
ドカベンみてえなの混じってる pic.twitter.com/6AGmdGnnmo
— 伏見ガク(23)†にじさんじ所属 (@gaku_fushimi) June 10, 2020
ここで、伏見ガクが過去に携わった「にじさんじジューンブライドグッズ2020」のサンプル画像をご覧ください。
他の人達が筆記体でシャレた字なのにも関わらず、伏見ガクだけは非常に力強いフォントで「GAKU」とだけ描かれています。
彼の言いたいことを画像にするとこうです。こう。
彼が普段から意味不明なサムネを作っているのは、逆にこっちの方がそれっぽく思えてくるのを誘発する為だったのでは無いでしょうか?
私はそんなこと無いと思います。
おわりに
という訳で今回は、にじさんじ所属ライバー、伏見ガクの作るサムネイルがダサい理由について考察しました。
「ダサい」という感性は人間が持つ公約数的な感性であり、「面白さ」や「可愛さ」に比べても、より多くの人々の興味に呼びかけるのは事実です。
クリック数や再生時間などのエンゲージメント率を高める事こそがサムネイルの目的なのだとすれば、「ダサい」という感性で多くの人が興味を持ってくれるようなサムネイルを作るのは最も理にかなっていると言えるのかもしれませんね。
皆さんも伏見ガクを見習い、ダサさを日常に活かしてみてはどうでしょうか?
それではさようなら。