紅茶を茶葉から淹れてみよう~イギリス人の98%はティーバッグだけど~

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枝と申します。

数ある趣味のなかでも特にお洒落でカッコいいのが「茶葉から淹れる紅茶」だと思います。相棒の杉下右京的な感じで。イングリッシュブレークファスト、アフタヌーンティーな感じで。(語彙)

私も紅茶を始めるにあたって様々なネットの記事や本を読みましたが、それぞれ書いてあることや主張が違ってめちゃくちゃ混乱しました。

なので今回は私なりに解釈した「簡単な紅茶の淹れ方」をご紹介したいと思います。

揃えるべき道具

最初に必要最低限の道具についてです。めちゃくちゃ高いティーポッドなんかは用意しなくても大丈夫。ロフトに行けば全部揃います。

  • 電気ポッド or やかん
  • ティーカップ or マグカップ
  • ティースプーン
  • ティーポット
  • 茶こし
  • 茶葉

まずお湯を沸かすもの。普段使ってるもので大丈夫です。

ティーカップ。普段使ってるもので大丈夫。

ティースプーン。普段使ってるものでオッケー。

茶こし。百均のもので十分。

ティーポットの選び方ですが”茶こし付きのものだとちょっと便利かな”というくらいで正直何でもいいです。デザインで選んじゃいましょう。

茶葉。おススメはトワイニングの缶に入ったやつです。多いし安いし。

これだけ揃えればもうあなたは紅茶を淹れることができます。自分が納得のいく可愛いアイテムを揃えましょう。

淹れ方

ここから紹介する手順はあくまで自分が楽に紅茶を楽しむ上で編み出したものですので、完全な正解ではありません。あしからず。

お湯を沸かす

まずお湯を沸かすものに水道水を入れます。ペットボトルに入ったミネラルウォーターなんかより水道水の方がベター。理由としては水道水の方が酸素がたくさん含まれているからだそうです。

紅茶を淹れるのには沸騰直後(100度付近)のお湯を使います。電気ポッドなら「カチっ」と音が鳴った瞬間にお湯を注ぎ始めるくらいの心意気で臨みましょう。

ちなみに日本茶や煎茶の場合は80度近くが適温で、それ以上だと苦みやえぐみが出てしまいます。なんかちょっと繊細ですよね。

ティーポットを温める

いい感じにお湯が沸けて来たら一度ティーポットにお湯を注いで温めます。少しお湯を入れ、くるくると回して、お湯を捨てる感じでオッケーです。

これはいざ茶葉を蒸らすときにお湯の温度が下がることを防ぐためなのですが、「実質おまじないみたいなものだ」と偉い人(研究家とかそういう類の人)が言っていた気がします。なのでこれをしないと不味くなるという事はないです。おいしくなるように祈りましょう。

茶葉を淹れる

ポットが温まったらポットに茶葉を入れます。

たいていの茶葉は1人分が3~5グラムとされているのでティースプーン1杯=1人分というざっくりとした考え方で大丈夫かと思います。

しかし茶葉によって、また茶葉の大きさによっても分量は変わってくるので困ったときは説明書に書いてある分量が一番間違いないです。

お湯を注ぐ

ティーポットによっては1人分の湯量を表記してくれているものもある。

さて、杉下右京ごっこをするタイミングはここです

茶葉にお湯を叩きつけるように、高い所からお湯を注ぎましょう。

私はだいたい1人当たり150㏄を目安にします。お湯の中を茶葉が漂うように蒸らすことで最大限のおいしさが出ます。ちなみにこれをジャンピングと呼びます。

しかしこのジャンピング、他のサイトや書籍ではやたら重要視されていますが日本でしか重要視されていないっぽいです。いくら高級なものでも大きい茶葉は殆どジャンピングしませんし、ジャンピングにこだわる必要は全く無いと私は思っています。見た目は確かに優雅ですけどね。

ジャンピングにこだわる必要は無いと述べているサイトです。→http://www.gmt.co.jp/teabible/extract_001.php

数分蒸らす

蒸らす時間も飲み方や茶葉によって異なります。

  • ダージリンなどのブラックティー向け茶葉 2分
  • アッサムなどのミルクティー向け茶葉 5分
  • 人によって飲み方が変わる茶葉 3分

自分の中での基準はこんな感じ。ダージリンは3分以上蒸らすとえぐみや苦みが出て自分は好きじゃないです。ダージリンの淹れ方についてプロが解説しているまとめがこちら。→https://togetter.com/li/513500

アッサムなどミルクティーにする紅茶はしっかりじっくり蒸らします。飲み方が人によるものは3分程度で様子を見つつ、って感じですかね。

言ってしまえば蒸らし時間は完全に個人の好みなので上記はあくまでも基準に、自分のお好きな時間を見つけてほしいと思います。

茶こしを使いつつカップに注ぐ

蒸らし終えたらあとは注ぐだけです。何人分か淹れたときは均等になるよう少しずつ回し入れるようにしましょう。

カップを温めなさい!と主張する人もいますがカップは温めなくて大丈夫です。なぜなら紅茶はみそ汁のように空気とともに啜るものじゃないから。

「熱い」ではなく「あったかい」でちょうどいいんです。

おわりに

以上、茶葉を使った紅茶の淹れ方でした。

ご覧いただくと、茶葉から淹れる紅茶って案外敷居が低く思えたかもしれません。というか実際低いです。

簡単な手順を踏むだけなのに「おしゃれ~」とか「かっこいい~」とか言ってもらえます。お得です。

あなたも気軽に紅茶の世界に足を踏み入れてみてはどうでしょうか。

ちなみに自分は砂糖とミルクをザバザバ入れたミルクティーをがぶがぶ飲むのが好きです。THE・庶民ティーです。

イギリス人は98%がティーバッグで紅茶を淹れています。そしてその98%がミルクティーで飲みます。なんかイメージと違いますけどね。

紅茶の教科書

これが私の持っている紅茶の教科書です。

文字通り教科書のような内容でして、有名な茶葉の種類や紅茶ができるまで、また紅茶の歴史などこれ一冊で紅茶について学べる素晴らしい本です。

もしも紅茶を趣味にしたいという方は、まずこの本をご覧になると良いでしょう。

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