枝と申します。
2021年1月6日、みやまんチャンネルに新しい動画が投稿されました。
森いちごの死を明らかにすると同時に、綾城奈々乃が「青島玲子こそこの事件の犯人だ」と糾弾するような映像です。
目次
動画の不可解な点
簡単に動画を要約すると
- 森いちごが亡くなった
- その時間、綾城奈々乃は劇に出演していたのでアリバイがある
- 怪しいのは青島玲子
という綾城奈々乃の短絡的な主張といった感じでしょうか。
その部分はさておき、我々が考えなければいけないのは「武道館2024」という謎の単語についてでしょう。
どうやらそれは人の命よりも重い何かであり、我々=融解班にも到底言えないような事の様子。
何かのパスワードなのか、何か人に言えない事件の暗号なのか、それすらも現段階では分かりません。
逆に、それを言えば命が助かる可能性があるというようなことも仄めかされているので、今後の考察ではこの「武道館2024」を解き明かす必要がありそうですね。
ちなみにこの動画内、QRコードは無いものの、いつものようなノイズはしっかりと含まれています。さらにラスト数秒で「このままでは……」というセリフが入り込むのも気になります。
また、イマオカ・オカルト倶楽部においてはいちごの死もしっかりと記載されています。今回いちごはシラノに関する紙を持っていなかった、つまりただの事故死かもしれないのに、です。
管理人のイマオカは「いちごの死は血の人形事件に関係がある」と知っている人物ということなのでしょうか。
Vketと北澤千春
Vket内にProject:;COLDのブースが展開されていることは皆様ご存じでしょうか。そのVket内では、みやまんの6人とは一見関係の無さそうな事件の情報が明らかになっていたようです。
この情報でメインとなるのは「北澤千春」という少女の手記、そして彼女を巡った一連のトラブルについて。
まず彼女は小さい頃「潮田」という父親に虐待を受けており、ある日を境に北澤家に養子として迎え入れられました。
そんなある日。
新しい親である北澤氏が、前の親である潮田を殺害してしまったのです。それを千春は目撃してしまった為、家に閉じ込められる日々が始まることとなります。
これが事件のあらましですね。
二人を殺した犯人を、絶対に許さない。
北澤千春の手記 9枚目より
私は生き返る。
そして、真犯人を捕まえてみせる
北澤氏に殺された男が潮田だと分かるのは9枚目の手記なのですが、その最後には何やら気になることが書き記されています。
引用した部分からは北澤千春の両親、そして北澤千春本人が何者かに殺害されたという事実を読み取ることができますよね。
何故この3人は殺されてしまったのか、そして「生き返る」という言葉の意味は何なのか。
そういった部分に謎が残ります。
Dropboxに追加された音声データ
前回、Dropboxに残る音声データが発掘されましたよね。
そんなDropboxのデータベース内に新しい音声データが追加されていました。
https://www.dropbox.com/sh/6v1y4z09cv7ohy9/AAA8XCYZXpjqUMuwUNvuKL--a?dl=0
内容はいちご、玲子、奈々乃の3人による会議で、奈々乃がReaperの正体を探るべきだ!と切り出す話の流れになっています。
そんなReaper探しをしようという奈々乃の意見に対し、下手にReaperを刺激することはやめようという反論をするのがいちごと玲子。
結論としては犯人捜しはやめようということになります。
そんなこの会議中でもやはり「あの事を知ったから死者が出た」というような言い回しがなされているため、何がきっかけに呪いが始まったのかハッキリとしません。
「あの事」が「武道館2024」なのでしょうか?
QRコードの断片がようやく一つに
みやまんチャンネルの動画に含まれていたQRコードの断片。それを繋ぎ合わせることでグーグルドライブへのリンクを読み取れることが分かりました。
そしてその中にはこの画像一枚だけが収納されています。
「1月18日の午後6時過ぎ、18歳の女子高生が溺死」という、いわば未来のネットニュース記事ですね。
これが何のために公開されたのかは分かりません。しかし「18歳の女子高生」が死亡するという事が示唆されている以上、我々の悪い予感が的中するのかもしれません。
イマオカ・オカルト倶楽部から届いた画像
12月29日、イマオカ・オカルト倶楽部からメールでこの画像が届きました。
……スパム??
おわりに
という訳で、年末年始もお構いなく話が深刻なほうに進む「Project:;COLD」の新情報についてでした。
目の前で色々ヤバい事が起きているのに、介入の手段が分からなさ過ぎて見届けることしかできないのが辛いですね。
このプロジェクトは我々に何を見せようとしているのか。
それを考察するのが一番難しいかもしれませんね。