夢の不労所得へ!交易商を使って農作物を自動で換金してもらう【ネセス】

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枝と申します。

すっかりコロニーシムとして遊んでいるネセスですが、このゲームでは不労所得を獲得することも可能なことが判明しましたので、今回は交易商を使って農作物を自動的に換金してもらう方法についてまとめていきます。

ゲームを進めて「交易商」を招き入れる

職業「交易商」は指定したアイテムを売りに行ってくれる開拓者です。言ってしまえば自分の拠点に質屋を置いておけるようなものですね。アイテムを販売する際は鉱夫や釣人と同様に、拠点から離れて少しの時間経ってから帰ってくる遠征のスタイルを取ります。アイテムのカテゴリを問わずお金にできるのでかなり便利な開拓者です。

そんな交易商には直接アイテムを渡して販売依頼をすることも可能ですが、その真価を発揮するのはゲームを進めると長老から買える「配送箱」の入手後。交易商は配送箱に入っているアイテムが一定の数を超えると、自動でアイテムを売りに行ってくれる特性を持ちます。

なお、条件は「交易商が箱内のアイテムの売却任務を行う際の最低在庫数」という配送箱の設定に依存しまして、指定した数(画像では10)以上の枠にアイテムが入ると、勝手に売りに行ってくれるという寸法です。

これを利用することによって、村人が農業をする→農作物を勝手に箱に入れてくれる→勝手に交易商が売ってくれるという農業の自動化・農作物の自動換金が可能になります

余った農作物を自動で売ってもらう

それでは農作物の自動販売化を進めていきましょう。

筆者の拠点はご覧の通り、2割行かないくらいの面積を畑が占めておりまして、これらで大量に作られる農作物は普通に供給過多、チェストを余分に埋めて大量の腐った食物を生み出すだけでした。

そんな状況を改善すべく各種チェストに設定を施すことで、余った農作物を自動で換金することに成功したという感動のサクセスストーリーがあります。

クーラーボックスの最大貯蔵設定を1スタックに

与太話は置いておき、どんどん設定を進めていきましょう。今回は農作物、つまり原材料の保管周りを設定したいので、クーラーボックスの保管アイテム設定を

・消耗品→生鮮食品、食べられる魚
・材料→花

としてください。この3つだけにチェックを入れることで、原材料とお花、腐る魚だけをクーラーボックスに入れてくれるようになります

また、その設定の地続きで在庫しておく数量の設定ができるので、「各アイテムの最大スタック数」を1に指定してください。これで全ての農作物・花・魚が1スタック(250個)のみクーラーボックスに保存されるようになります。優先度は+としていますが、他のチェストからこれら3種類のチェックが外れていれば問題はありません。

ちなみにですが筆者はクーラーボックスを2つに分けています。1つは原材料、1つは加工済み食品って感じですね。加工済み食品は消耗品→食料という独立したカテゴリがあるので、そこにチェックを入れたり外したりしてください。

配送箱を設定する

次は配送箱の設定です。保管するアイテムカテゴリは先ほど同様

消耗品→生鮮食品、食べられる魚
材料→花

にチェックを入れ、野菜・花・腐る魚のみ入れて良い配送箱を作ります。それができたら優先度はー(マイナス)にしておきましょう。これにより開拓者の行動フローは

①クーラーボックスへ収穫した農作物を入れる
②クーラーボックスの在庫が最大数に達しているときは配送箱に入れる

という状態になります。

これであとは配送箱の中の枠が埋まると、交易商が勝手に売ってきてチェストにコインを保存してくれるようになります。また、貯金箱を作りたい人は優先度+、コインのみにチェックを入れたチェストを作ると、そこへ勝手にお金を入れてくれるようになりますので活用してください。

飼葉箱・コンポスターとの兼ね合い

上記だけならシンプルなのですが、筆者はさらに小麦を飼葉箱・コンポスターに入れる設定も行っているので、それら設定も併せて記載しておきます。

コンポスターは肥料の在庫を30個に保つ設定で全台稼働。使用して良い材料には

消耗品→生鮮食品→小麦
材料→腐った食物
その他→各バイオームの雑草の種

だけチェックを入れています。こうしておかないと新鮮な野菜やら地下で拾った果物の苗木やらをコンポスターに入れ始めるのでそこそこ注意してください。

飼葉箱は優先度++で最大アイテム数を50に設定。畜産ゾーンの最大数を8頭にしているので50個もいらないかとは思いますが一応そうしています。これらの設定を踏まえて再度自動販売までの流れを書きますと、

①飼葉箱の小麦が50になるよう運搬
②クーラーボックスが250になるよう小麦を運搬
③クーラーボックスから小麦を出して在庫が30個になるまで肥料を作成
④クーラーボックスに入りきらない分を交易箱へ投入

という流れになっているはずです。リムワールドみたいに冬が来たりして生産量に変動があれば各種数値を見直す必要がありますが、ネセスの農業は常に安定しているので、一度設定してしまえば問題なく回ることと思いますよ。

おわりに

という訳で今回は、交易商を使って農作物を自動的に換金してもらう方法についてまとめました。

爆弾の購入やエンチャントの厳選など、後半になればなるほど意外とコインが必要になるのがネセスというゲーム。開拓者を働かせて巨万の富を得ましょう。

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