枝と申します。
早速ですが、皆さんは「にじさんじで麻雀」と言えば誰を思い浮かべるでしょうか?
舞元、社、力一をはじめとするおっさん勢でしょうか。
勢いと大声が凄い叶でしょうか。
萌え声生配信麻雀のドーラ様でしょうか。
否ッッッッ!!
今回は7,594,000,000人(約76億人)で一人しか持つことができない「にじさんじ初代優勝」の称号を持つ剣持刀也の麻雀にフォーカスを当てていきたいと思います。
目次
動画での記録
まずは麻雀大会などにおける記録を見ていきましょう。
技術介入の余地がある麻雀というゲームにおいて、大会で記録を残すのは並大抵の実力ではできないことですからね。
にじさんじ最強雀士決定戦
皆様お馴染み「にじさんじ最強雀士決定戦」
44人の強豪がひしめき合ったこの大会での剣持の記録は「優勝」でございます。
そんなこの大会の事前予想は
- 1位:社築
- 2位:ルイス・キャミー
- 3位:静凛
- 4位:ジョー・力一
- 5位:竜胆尊
と言った具合。やはり「大人勢」とでも言えるような面々がランクインしていますよね。
ただこの大会は「野良猫リーチ」というインシデントがあっての優勝だったりもします。簡単に言うと猫ちゃんが剣持を助けたという話です。
ちなみに剣持は盛大に飛んで欲しい選手ランキングで3位でした。凄いぞ!
郡道美玲の麻雀ハイスクール一時限目 【 #じゃんハイ 】
次は郡道美玲の麻雀ハイスクールという動画における剣持の活躍。
ここで剣持はなんとマジのガチでクッソ激烈に強いプロ雀士である多井隆晴を倒してしまうんですよ。
そのせいで剣持は調子にギャン乗りします。ウザいですね。
ただこの一件があったからこそ、剣ちゃんはたかちゃんにめちゃくちゃ気に入られるんですよね。
雀魂バーチャルインターハイ
さてその次は2020年11月23日に開催された「雀魂バーチャルインターハイ」の活躍。
この大会はチーム戦で行われまして、剣持は先鋒のグウェル・メス・ボーイの後を引き継ぐ形、つまり中堅での出場でした。
そんな中堅での試合は見事収支1位。上手く舞元啓介にバトンを渡すことに成功します。
そんなこの試合を解説していたのが先ほども出てきましたたかちゃん。解説で剣持の打ち筋をめちゃくちゃに褒めちぎります。それはもうめちゃくちゃに褒めちぎります。
そして剣持は褒められることに慣れていないのでめちゃくちゃ面喰らいます。そこも含めて一度ご覧頂きたい。
以下は原文ままです。
剣持君は全てが美しい。ほんとトップの取り方も美しいし、手配の構え方がやっぱり美しくて。素晴らしい麻雀でやっぱ魅せてくれましたよ、今日も。
多井隆晴
ちなみにこの大会では「剣持力也」とガチめに間違えられてガチ謝罪をされるというオチまでしっかり持っていきました。
なぜあまり強さが認知されない?
そのような感じでしっかり実力を持ちながらも、なぜかあまり強さが認知されない剣持刀也。
その理由は一体何なのでしょうね。
守りの麻雀だから
まず理由その①。
動画をご覧いただくと該当箇所から再生されますが、剣持は自分の麻雀を「守りの麻雀」そして「配信映えしない打ち方」と称します。
漢気麻雀のような派手な手を狙うスタイルじゃないという事ですね。
枠を取らないから
理由その②
剣持は先ほど説明した「配信映えしない麻雀」を打つことからか、大会ですら自枠を取らないことが多々あります。
これは配信を付けているとどうしても取れ高意識の攻め手=自分のスタイルと違う打ち方になってしまうから枠を取らない、という見方もできますね。
露出が少なければそれだけ実力に気づかれることも少なくなります。これはまるで取材NGの隠れた名店みたいですね。
と思ったけどやっぱりそうでも無いので撤回します。
剣持刀也だから
あとはもうこういうとこじゃないですかね
おわりに
という事で剣持刀也と麻雀の歴史(爆)について説明いたしました。
大会のアーカイブを全て追うのは非常に大変ですが、それだけの価値は間違いなくあります。ですので皆様も是非空いた時間でアーカイブを消化してみてくださいね。