枝と申します。
皆さんは音楽系Vtuberの剣持刀也をご存じでしょうか。
彼の配信で取り扱われるゲームは悉くが神ゲーであり、そんな神ゲーはBGMも極めて素晴らしいものが多いんですよ。
そんな中から今回は私お気に入りの一曲、「ワニ王のダンス(King Croc dance)」を紹介し、ベースを弾いてみた話を書いていきます。
目次
ワニ王のダンスとは
「ワニ王のダンス」とは『Wild Animal Sports Day(野生動物運動会)』というゲームのラストに聞くことのできるBGMです。
このゲームはその名の通り非常に競技性の高いゲームでして、自らの限界に挑み続ける挑戦者たちの為に作られたゲームと言えますね。
そんなプレイヤーたちが戦うことになる唯一無二のライバルこそ、「King Croc(ワニ王)」なんですよ。いわばガンダムのシャア、FF5のギルガメッシュ、ポケモンのグリーン。
ワニ王と熱い死闘を演じた後にこのBGMがかかるので、プレイヤーたちは得も言われぬ感情になること間違いなし。
そういった点からこの曲を神曲に挙げる人は少なくありません(個人調べ)。
機材紹介
ここからは弾いてみた動画についてです。
まずはベース。今回はFender Mexicoのジャズベースを使用しました。
シンプルで王道のフォルムながらに歯切れのよいサウンドを奏でてくれる素晴らしいベースです。
色もかわいいですよね。
オーディオインターフェースはいつものSteinburg UR22です。
エフェクターはZOOM MS100BTのみを使用。
ワニ王の荒々しさを表現するためにコンプレッサーをかけ、ヘッドアンプにはhertke3500のモデリングを使用します。
hertkeはいいですね、音抜けも良いですし現代音楽にピッタリなアタック感も適度にありますし。詳しくはこちらを参考にしてください。
シールドにはカナレの3mと、友達からもらったKAMINARIの5mを使用しました。
弾いてみたを作る
それらの機材を使って音声を録音、元の動画と音声をミックスします。これはCakewalkというSONARの後身ソフトウェアですね。
分かりやすいように原音のパンを左に、ベースのパンを右に振るなどしました。
そうしてできた音声データと動画ファイルをAviutlで編集すれば、ようやく一本の弾いてみた動画が完成です!
おわりに
完全に労力と中身が釣り合ってないです。
産みの苦しみだけを味わった気分です。
剣持は配信をしろ。