枝と申します。
給付金の配布に伴って椅子を新調しようと思いGTRACINGのゲーミングチェアを購入しました。
組み立てに当たって説明書を熟読したところ「組み立ては二人以上で行ってください。」と書いてあったのですが、友達は同梱されていなかったので一人で組み立てました。
なので今回はGTRACING ゲーミングチェアソロ攻略記事です。
目次
何故GTRACINGを選んだか
ゲーミングチェアはピンからキリまであり非常に種類が多いですが、今回自分がGTRACINGのゲーミングチェアを選んだ理由が
- 安い(最重要)
- アームレストが取り外せる
- レッグレストが要らなかった
- 背面スピーカーもいらない
- 黒と白の落ち着いたデザイン
といったものです。変なオプションが要らないスッキリしたゲーミングチェアをお求めの方にはちょうどいいのではないでしょうか。
いざソロ攻略
開封
まず箱が非常に大きいです。大きいし重い。開けると中にはみっちり部品が詰め込んであります。
足の部分とポリウレタン(?)の板をどかすと説明書を発見。
箱の中に入っている箱の中には軍手と部品が。結局軍手は使いませんでしたけど。
説明書はわかりやすくてヨシ!
説明書は図解付きで非常にわかりやすいです。向きにだけ気を付けていればそれ以外で迷うことはないんじゃないでしょうかね?
足の組み立て
足の部分は3歳児でもできます。キャスターをはめ込み、
シリンダーとカバーをドッキング。以上です。
リクライニング部の組み立て
ここからは同梱されているねじが必要になってきます。レンチも同梱されているので工具は不要。
左右に気を付けながらこのパーツを椅子の部分へとねじで固定します。
ちゃんと仮止めしてから固く締めましょうね!って説明書にも書いてくれています。親切だ。
そしてカバーを左右に取り付ければリクライニング部分も完成です。カバーのねじ穴(?)は付属のキャップで埋めましょう。
背もたれの取り付け
ここが一番苦労しました。先ほどのリクライニング部分と背もたれをねじで固定します。片手で押さえながら絶妙な角度に調整しないとねじがねじ穴に入らないんですよね。親しい友達や愛する家族がいるのであれば手伝ってもらいましょう。
孤高の戦闘民族である私は無事にこれを一人で突破。愛など不要だ。
ここにもしっかりカバーを付けましょうね。
シリンダー固定台、アームレストの取り付け
シリンダー固定台にはこのように厳重な包装がなされています。これを先ほどの椅子&背もたれ部分の底面に装着していくわけですね。
ここも向きに注意です。FRONTと分かりやすく書いてくれてますのでそれを見逃さないように。
これでシリンダー固定台の装着はOK。椅子の部分を横に転がした状態で組み立てるとソロでも簡単に組み立てられますよ。
そしてアームレストなんですが……
一つのアームレストにねじ穴が4つ、つまり左右合計で8つあるのに対してねじが4つしかないんですよ。アームレストが急にぶっ壊れたりはしないでしょうから特に気にはしないですけど。
そこまで取り付けることができれば無事ゲーミング座椅子の完成です。
完成へ
最初に組み立てたキャスター部分に座椅子を刺せば、はれて完全体のゲーミングチェアが完成です。
ここまでにかかった時間は約1時間ってところですね。ゴミの処理やカーペットを敷く作業を事前に行っていればもっとタイム短縮の余地があると思います。
そして気を付けてほしいのは床。組み立て中は金具むき出しのパーツが結構あるので、フローリングへのダイレクトアタックが頻繁に起こります。椅子+背もたれの時点でかなり重量がありますし、絶対に何かを床に敷いたうえで組み立てを行うようにしてください。
使い心地について
流石に良い椅子だけはあって座ったときの安定感が素晴らしいです。アームレストの高さ、リクライニング、ゆりかごの大きさなど様々な場所を調整できるのも個人の好みに合わせられて良いですね。
開封直後は強めに合成皮革の臭いがするのと、革なので座っているところが蒸れるというのが弱点でしょうか。
しかし総合的なコストパフォーマンスは相当よさげです。
おわりに
というわけで、GTRACINGのゲーミングチェアを一人で組み立てた話でした。
0から一人で組み立てるのに1時間もかかりません。十分ソロ攻略可能な域です。友達のいない皆さんもぜひ気軽にチャレンジしてみてください。
ちなみにフローリングの傷防止のため敷くカーペットはamazonにおススメされたこれがちょうどよかったです。厚みも大きさも。