枝と申します。
今日はスキレットを使って目玉焼き乗せチーズバカ盛りハンバーグを作ります。
目次
玉ねぎを炒める
まずは中火くらいで玉ねぎを炒めます。炒めなくても良いですが今回は気分的に炒めたかったので炒めました。思ってるより油を入れて大丈夫ですし、思ってるより茶色くなるまで炒めて大丈夫です。
メイラード反応をスキレットの上で起こしてやりましょう。
肉をこねる
塩、コショウをした肉をこねます。3割引きのひき肉を2パック使ったので実質6割引きですね(?)
この時に全力を出せばツナギが要らないレベルのハンバーグになるらしいですが、全力を出すのはしんどいのでほどほどにこねました。
玉ねぎ、パン粉、牛乳、卵を入れてこねる
なんやかんやを入れてこねます。卵はあってもなくても大丈夫です。なんならパン粉も牛乳もなくても大丈夫らしいですが、今回は楽をするために入れました。
ハンバーグを成形する
ハンバーグを作るうえで一番楽しいとされるこの工程。空気を抜くために左右の手でペッタンペッタンお手玉をしてから真ん中をへこませましょう。
結構しっかり目にへこませないとぷっくり真ん丸なハンバーグになってしまいますよ(幾数敗)
ハンバーグを焼く
それでは焼いていきましょう。
まずは中強火で1分ずつ両面を焼き固めます。それから蓋をして弱火で5分、そのまま火を止めて余熱で5分加熱します。
ここまですれば生焼けという事はまずありませんので安心ください。
目玉焼きも焼く
折角なので目玉焼きも焼きます。
蓋をして弱火で2分ほど焼けば、この通りプルプルの半熟卵が完成。
ソースを作る
ケチャップとソース、そしてスキレットに残った肉汁を加熱しながら混ぜます。ウスターソースが推奨されていますが今回はとんかつソースです。家に無かったので。
チーズを山のように盛る
それでは先ほどのハンバーグと目玉焼きをスキレットに戻し、チーズを親の仇のように盛ります。
こんなに?ってくらい盛ります。もこみちの使うオリーブオイルに負けないくらい盛ります。しげちーのハーベストくらい盛ります。
誰に何を言われようが、自分の心が折れそうになろうが、宇宙の法則が乱れようが。
チーズを盛ります。
ソースをかけて完成
チーズを乗せたら蓋をして弱火で1分。
蓋を開け、ソースをかけたら目玉焼き乗せチーズバカ盛りハンバーグの完成です。
スキレットで作る目玉焼き乗せチーズバカ盛りハンバーグは、スキレットの余熱で中々冷めない上に、溶けたチーズの海がソース&肉汁と絡んでめちゃくちゃ美味しいんです。割った卵の黄身もスキレットで加熱されて固まりますし、何よりもハンバーグがふっくらしてるんですよね。
更にこのまま食卓に運べるし、そうしたらめちゃくちゃお洒落だしといい事しかありません。
食べ終わったスキレットもこの通り。チーズが簡単に箸で取れるので、片付けもこのままお湯とたわしでさっと流すだけ。
水を飛ばして油を引けば、再度こげつき一切無しの最強スキレットが誕生します。
便利すぎんか?
おわりに
という事で今回は、スキレットで目玉焼き乗せチーズバカ盛りハンバーグを作った話でした。
皆さんもぜひスキレットに生き血を捧げ、どんどん強化していきましょうね。