枝と申します。
「極力家から出たくない」というのは人類全員の願いなのでは無いでしょうか、と自粛を強いられる最近になって良く思います。
コロンブスが新大陸を目指したのは地球の理解がまだまだ浅かったため。その頃人類は未知を解き明かす必要があったからであり、宇宙こそが「未知」であると分かった我々がわざわざ外に出る必要は無いと言えるでしょう。
という訳で今回は、家から出る回数を減らすことができる常備菜「蒸し鶏」の作り方を皆様にご紹介したいと思います。
ちなみにコロンブスうんぬんの話は全然関係ないです。
目次
蒸し鶏の作り方
それでは早速蒸し鶏を作っていきましょう。
蒸し鶏に使うのは鶏むね肉。なぜなら安いからです。安いだけじゃなく高たんぱく低脂肪なのも良いですね。
身が詰まっている分満腹感も得られるので、常備菜には最適のチョイスと言えるでしょう。
穴をあけた鶏むね肉をジップロックに入れる
まずはフォークを使って穴をあけた鶏むね肉をジップロックに入れます。
今回はせっかくなのでミッキーのジップロックを使ってみました。ミッキーの偉大さに恐れを為し、鶏むね肉も上手く調理されることでしょう。
塩、砂糖、鶏がらスープの素、酒を入れる
そんなジップロックの中に
- 塩
- 砂糖
- 鶏がらスープの素
- 酒
を入れます。
マジでよっぽど入れすぎない限りは大丈夫なのでニュアンスで入れました。あと塩が二つあるように見えますけどどちらかは砂糖なので大丈夫です。
拳で薄く延ばす
火の通りを良くするため、袋に入ったむね肉を手の甲で薄く延ばします。
なんなら別にやらなくても良いかもしれませんが私はやりました。
沸騰したお湯(弱火)で10分置く
そんな鶏肉を用意している間にお湯を沸騰させておきました。「料理がうまい」というのは時間効率の良さを言いますからね!
そうしましたら、そこに先ほどの鶏むね肉を入れて弱火(コンロで出来る最弱)で10分加熱します。
蓋はしなくていいです。
火を止め蓋をして1時間置く
10分が経過したら火を消し、蓋をして1時間放置しておきましょう。
ちなみに私はお湯を多く沸かし過ぎていたせいで蓋が閉まらずお湯が溢れるという事態になりました。物を入れると水位って高くなるんですよね、実は。
料理がうまいので仕方ありませんね。
おわりに
という訳で今回はコスパ最強常備菜である蒸し鶏を作る回でした。
わさび醤油で食べたらおいしいですし、シンプルにだし醤油なんかで食べるのも良いですね。あとはサラダドレッシングをかけたり、食べるラー油を乗せてよだれ鶏っぽく食べるのなんかも非常に美味しいです。
中でも個人的におススメな蒸し鶏の食べ方は、人間の理解を超えるくらいの大葉を乗せてポン酢で食べる方法ですかね。
皆さんもぜひ合法的に草で飛んでみましょう。