枝と申します。
なんやかんや言うてる間に2020年も終わりですね。皆さんはこの一年間どうお過ごしだったでしょうか。
自分はブログのお陰で色々なことに積極的になれたので、マイナスなだけの一年では無かったかなと思います。まぁ大学2回という遊ぶためだけの一年がパーになったのは残念ですけど……
今回はそんなチャレンジ精神の産物、SUGiTORA(スギトラ)のクリスマスアイスケーキを買ったお話です。
目次
SUGiTORA(スギトラ)について
河原町三条のこの場所に100年以上昔からあった小さな果物屋、スギトラ果実店。たくさんの個性強めの常連さんに惜しまれながら、小さな果実店が2008年に閉店しました。
そして月日は流れ、2017年に果物屋は寺町と新京極商店街の間にジェラート屋SUGiTORAとして戻って参りました。新しいSUGiTORAは路地にある隠れ家のような落ち着いた雰囲気の店内となっており、オリジナルの斬新なパフェや美味しいワインを味わっていただけます。また季節によって違うフレーバーは、京都の四季をより一層感じさせてくれるはずです。そんなジェラートは食べ歩きしても最高です。
ひとつひとつの商品に感謝の気持ちを込め、一人でも多くの人に笑顔になって欲しくて私達は今日も美味しいジェラートを作ります。
https://www.sugitora.com/
SUGiTORA(スギトラ)は京都にあるジェラートの専門店。
ここがとっても素敵で良い所なんですよね!
まず普通のミルクジェラートだけでもとんでもなく美味しいんです。口触りは信じられないほど良いし、甘さも濃さも雑妙ですし。浸透圧が凄い。体になじむ。
ピスタチオもチョコも季節限定のフレーバーも悉くが美味しい。なので割と何回も足を運んでいるお店の一つなんですよね。
クリスマスアイスケーキを買う。
そんなスギトラ、二種類から選べるクリスマス限定のアイスケーキを販売していたんですね。しかも予約は11月の頭からという徹底ぶり。
これはもうファンとして買わざるをえませんよね。
ちなみに予約分は3日くらいで完売してました。
ヒエッ
クリスマスアイスケーキ、届く。
という訳でクリスマスイブの12月24日、冷凍でケーキが届きました。
中にはこんな感じでショップカードとケーキの細かい説明が。フィアンティーヌとかチュイエールとかの聞いたことも無いようなお菓子が入っているようです。何かはよく分からんけど良いですね!
箱にはアイスケーキを切る際の注意なんかも書いてくれていますので、私みたいなアイスケーキビギナーでも安心です。
そしてこれがその「いちごとアールグレイのシャルロット」です。上に乗っている生クリームっぽいのがミルクのジェラート。おいしいんですよこれが。
周りのチュイエールもほんのり甘くてバターのいい香りがします。くどくないのが良い。
天面(という言い方が正しいのかは知らないけど)にはラズベリーのジャムが、上側にはミルクティージェラートが、下側には赤い果実とアールグレイのジェラートが入っています。
また二層のアイスの間にはパリパリのホワイトチョコとフィアンティーヌが入っており食感までもが楽しいケーキですね。
ミルクティーのジェラートはとても香りが高く、しっかりとした紅茶感がありますね。苦味まではいきませんがこのジェラートが全体をキュッと引き締めている感じがします。
下層の赤い果実とアールグレイのジェラートはしっかりとベリーです。甘酸っぱくてすっきりしてて大変おいしゅうございますわ。
切ってビックリ!
実は上に乗っている苺もジェラートなんです。
すごい!
おわりに
という事でスギトラのアイスケーキを買ったお話でした。
見た目も素敵で美味しいので、皆さんも来年は是非注文してみてくださいね。
私は来年こそ一緒にケーキを食べてくれる人を用意しておこうと思います。別に悲しいとかそんなのは一切無いですけどねマジで。ほんとに。