
枝と申します。
アマプラで無料になっていた映画「FALL」を見ました。低予算でも作れることからB級映画の多いソリッドシチュエーションホラーというジャンルにおいて、かなり良い感じにB級映画だったので感想です。
目次
登場人物について
ベッキー:主人公。フリークライム中に愛するダンを失くし、そこからというものパパにはダンの悪口を言われ(死体蹴り)、ハンターには無理やり高い所に登らされた上に帰れない状態にされ、浮気を暴露されとひどい目に合い続けている可哀想な人。好きなWWEのレスラーを聞かれた際、オースチン、ザ・ロックと来て3番目にマンカインドが出てくるので、根源的に命を賭けるのが大好きな性根の可能性が高い。
ハンター:ダンの死でトラウマを抱えた主人公を勇気づけようと無理やり高い所に登らせた張本人。セクシーキャラかつ、承認欲求マシマシのインフルエンサーキャラということで、B級ホラーで贄になるため生まれて来たかのような存在。しかし強靭なフィジカルとメンタルを兼ね備えたアスリートでもある。ベッキーを危険な目に合わせたという事には申し訳無さを感じており、文字通り自身の身を挺してベッキーを助けることとなる。ダンと浮気をしていた。
ダン:ベッキーの旦那。巣穴から出て来たコウモリか鳥かなんかにより人生から敗退。ハンターと浮気をしていた。
パパ:ベッキーのパパ。娘思いだが傷心中のベッキーに死んだ夫の悪口を言うノンデリさも兼ね備える。
やれることやり切った感のある映画
という訳で映画「FALL」の感想ですが、ソリッドシチュエーションホラーとしてやれることはやり切ったなという印象でした。
この手の映画は「そうはならんやろという状況に陥ってしまったからどうにかこうにか生き延びなければいけない!」というのが主題になるので、細かいツッコミどころを挙げだすとキリがない事は間違いなく、この映画もその例には漏れません。が、そういうファイナルデスティネーションじみた状況からどんな手札を切っていくのかを見るのが醍醐味ですので、その点「FALL」はまぁやれそうな事は確かに全部やってるよねという納得を感じさせてくれました。
また、当然のことながら限界状態で順番にやることやって失敗するだけでは映画としての尺が持たないので、どこかで一つデカめのフックが必要になるのですが、この映画はそれもクリアしており、最後まで単調でつまらないという感想にはならないような起伏がありました。うっすら予想できるラインではありますが、まぁそれも含めてご愛敬というものでしょう。
あえて突っ込む細かい所
・いくら何でもテレビ塔が老朽化し過ぎだろ
・はしごの手すりが一本でも落ちた時点で引き返せよ
・「ダンは愛してるが言えない」って何だよ、うぶな中学生かよ
・ベッキーはドローンを飛ばす為のアプリを事前に自分のスマホにも入れていたの?
・ハゲワシを生(き)で行ったらまず間違いなく腹壊すだろ
おわりに
という訳で今回は、映画「FALL」の感想でした。休みの日にダラーっと見るにはちょうど良い温度感の映画でしたので、皆さんも見てみてください。

おまけ

ちなみに私が直近で命の危険を感じたのは、静岡・伊豆にある城ケ崎海岸です。手すりとか無さ過ぎてマジで怖いのでそこにも行ってみてください。