回収したトラップを使って襲撃者ぶっ殺しゾーン(キルゾーン)を作ってみる【ネセス】

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枝と申します。

ネセスでは定期的に拠点襲撃イベントが発生しまして、大量の敵を相手に開拓地を守る必要があります。敵の種類・規模は進行度によっても変わりますが、装備が整っていないタイミングで強い敵に攻め込まれると甚大な被害が出ることも珍しくは無いでしょう。

そんな厄介な襲撃イベントを乗り越えるには、撃退用トラップを敷き詰めたキルゾーンを作っておくことが重要です。という訳で今回はトラップを活用したキルゾーンの作り方についてざっくり解説していきます。

あとオマケで挑戦者の旗の効果について調べたことも書いてます。

開拓地全体を二重壁で覆う

罠を張り巡らせた襲撃者ぶっ殺しゾーンをうまく活用するには、襲撃者の移動経路をこちらでうまく誘導する必要があります

そこで登場するのがリムワールドでお馴染みの戦略、開拓地全体を二重の壁で囲うというものですね。襲撃者が壁を叩くアルゴリズム自体はリムワールドのそれと少し違う*ようですが、本作でも二重に壁を張るのは非常に有効、かつ重要な役割を占めます。

素材は何でも構いませんので開拓地全体を二重の壁で囲ったら、キルゾーン予定地の1か所だけ穴を空けておいてください

* 海外のwikiを参照して概要だけお話しますと、襲撃者達は「壁を2枚も抜いて入るくらいなら遠くの入り口まで歩く方がマシ!」という考え方をしているらしいです。逆に一枚壁だと「遠くの入り口まで歩くくらいなら壁を抜く!」となってしまうのでお気を付けください(一敗)。

トラップを動かしてキルゾーンを作成する

二重壁を錬成できたらいよいよ襲撃者ぶっ殺しゾーンことキルゾーンの作成に入ります。必要な材料は以下の通りです。

  • レンチ
  • ニッパー
  • ワイヤ
  • タイマーゲート
  • 各種トラップ(地下やダンジョンで拾ってくる)

まずはレンチとワイヤを使って、レバーとタイマーゲートを赤ワイヤで接続してください。ちなみにここで言う「赤ワイヤ」とは、レンチを持つと左上に表示される「ワイヤ編集」で赤ワイヤにチェックを入れた状態で設置するワイヤのことを指します。

次に、レンチを持ったままタイマーゲートを右クリックして設定に入ります。入力は赤ワイヤにチェック、出力は緑ワイヤにチェック、コマを最小の10に設定。これでタイマーゲートの設定も完了です。

あとはタイマーゲートから緑ワイヤを引っ張って、設置した罠の中を通るように接続します。

これでレバーを倒すと継続的に罠が発動し続けるようになります。お疲れさまでした。なお、ダンジョンで拾える魔法陣タイプの罠はこうした設定不要で使えるので、いくつか拾っておくと良いでしょう。

襲撃者撃退トラップキルゾーンの実力やいかに

実際に襲撃者撃退用キルゾーンを使ってみた動画がこちら。キルゾーンとも言えないくらいのシンプルな構造ですが、外壁内への侵入者を一人も出すことなく撃退できました。

動画をご覧頂ければお分かりかと思いますが、各種召喚武器や「死神の鎌」など、壁越しに攻撃できる武器があれば安定性はさらに増します

もし遊んでいるのが高難易度の場合や手持ちの罠の数が少ない場合は、蛇行するような形のウネウネした通路にすると、より侵入に時間がかかって良いと思います。が、かといってあんまりウネウネが長すぎると、襲撃者は「壁を壊した方が早い!」となりかねないのでお気を付けください。

なお、真ん中に設置しているピョンピョン罠の魔法陣などは基本的に足止め用ですが、設置して一度殴れば右クリックで発動の対象を指定できるので、設定しておくとドロップ品の回収が楽でQOLが高いです。

追記:外壁のサイズによっては2基作った方がいいかも

筆者の拠点は未拡大(80x80マス)なのでそれに合う形で外壁を作りましたが、真逆に湧いた敵が壁を壊して侵入してきたため、東にももう一つキルゾーンを作りました。

さらに規模が大きくなると東西南北で4つ作った方が良い日も来るかもしれませんね……

追記2:遠征に行った開拓者にご注意を

理屈は不明ですが、遠征に行った開拓者がキルゾーンの中に「居る」判定になっており、罠を起動すると巻き込まれて死んでしまうということが起こっています。気を付けてください。

おまけ:挑戦者の旗の効果と一例

落葉樹林地帯地下深部のチャレンジをクリアすると長老から購入可能になる「挑戦者の旗」。

説明欄では「襲撃の機会を増やす」とされていますが、これは内部的には襲撃のカウントダウンを1つにつき1秒多く減らすという効果らしいです。言い換えると、挑戦者の旗を14個置けば、元々のカウントダウンと合わせてリアル時間1秒につき15秒分襲撃のカウントダウンを進めることが可能という訳ですね。

分かりやすいようさらに具体的な例を出すと、ワールド設定で襲撃イベントの頻度を「多め」にしている場合、何も置いていない状態だと2.5時間(150分)に1回襲撃イベントが発生します。なので、14個挑戦者の旗を置くと、リアル時間ちょうど10分で1回襲撃が発生する計算になります。言うまでもありませんが29個置けばリアル時間5分に1回です。

たくさん襲撃されればたくさん武器を売ることも可能になるので、うまく使って幸せになりましょう。

おわりに

という訳で今回は、トラップを活用したキルゾーンの作り方について+挑戦者の旗の効果についてでした。

数の暴力で何とかなる瞬間も多いので不要っちゃ不要ですが、高難易度の攻略や各種ファームにも使えるので、ぜひ一基は作ってみてくださいね。

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(この映画のぶっ殺しゾーン、ぶっ殺しゾーン界隈で一番好き)

-necesse

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