枝と申します。
今回はタルコフを始める、やり続けるにあたって少し重要な要素となる各エディションの違いやおすすめのエディションについて、重要な点に焦点を絞って簡潔にお話していこうと思います。
「タルコフ始めたいけどどれを買えばいいの?そもそも何が違うの?」という初心者の方は是非ご覧ください。
目次
超簡易的エディションまとめ
まずは各エディションの違いについてさっくりと解説をしていきます。まずは下記リストを「ふーん」くらいに読んでみてください。
- 値段が上がるとスタッシュ(荷物入れ)が大きくなります。が、これは気にしなくていいです(後述)
- 値段が上がると初期装備が良くなります。が、これも気にしなくていいです(後述)
- 上位2種のエディションになるとポーチ≒コンテナ(死んでも持って帰れるアイテム入れ)が大きくなります
- 上位2種のエディションになるとお店の人と仲が良い状態でゲームが始まります(後述)
- 最上位のエディションになるとポケットという部位のサイズが大きくなります
- 最上位のエディションになると「EFTアリーナ」というDLCのFPSゲームみたいなのがつきます
- 最上位のエディションはPVEモード(データがリセットされない)がつきます
- 最上位のエディションは他にも色々つきます
スタッシュの購入について
過去のエスケープフロムタルコフは購入したエディションによってスタッシュのサイズが固定されており、そこが大きくQOLを分けていたのですが、現在はスタッシュを購入して拡張することが可能になっています。
10マスx2行の20マスで3セント、2025年1月11日の日本円にして500円くらいなので、スタッシュサイズの為に上位エディションを買う必要は無いと思います。
各エディションの長所と短所
ここからは少し細かくタルコフ各エディションの長所と短所を見ていきましょう。
一応全てのエディションで最初に配られる装備が異なるのですが、ぶっちゃけ初期に配られる武器を使うより、それを売ったお金でお店の武器を使ったほうが良いこともあるので、気にしなくて良いと筆者は思っています。
Standard Edition(50$)
エスケープフロムタルコフをプレイする権利で一番安いです。つっても8,000円くらいしますが……
スタッシュのサイズが10x30とかなり小さいのでアイテム整理は大変。その為スタッシュの購入は必須と言えるかもしれません。
Left Behind Edition(82$)
マジで買わないで良いです(直球)。
スタンダードより10マスだけスタッシュが広くなりますが、たった10マスで32ドル値段が上がるに等しいのでコスパは最悪です。スタッシュ購入なら500円で済むのに(鬼畜ロボ)。
Prepare for Escape Edition(110$)
ここから少しうま味が増えてきます。
ポーチのサイズが2マス大きくなり、そこそこ快適になります。また、お店の人と仲が良い状態(トレーダーのRepが一律で+0.2)でゲームが始まるので、例えタスクをクリアしなくてもお店の品ぞろえを良くすることが可能です。
この「お店の人と仲良し状態でゲームが始まる」というのが実は結構大きなアドバンテージで、タスクをクリアできなくてもお店レベル2にアクセスできる=ワイプ早期からそこそこの装備でゲームを遊べるようになります。プレーヤーレベルが14になるだけでピースキーパーLv2(MPX、daypack、G36Cなど)にアクセスできるのはかなりQOLに差があると筆者は感じています。
The Unheard Edition(250$)
現在の最上位エディション、値段が高すぎです。
- ポーチ(コンテナ)が3x3マスとデカい
- ポケットに縦長の1x2マスが2個追加されて嬉しい
- PVEが付いてくる(別で買えます)
- EFTアリーナが付いてくる(別で買えます)
- ウェポンケース、アモケース、scavジャンクボックスが初期装備についてくる
あたりが大きな長所でしょう。流石にそのバカ高い値段だけはあって快適にゲームを遊べると思いますが、少なくとも初心者が買う必要は無いと思います。
筆者がおすすめするタルコフのエディション結論
では最後に、筆者のオススメするエディションの結論を申し上げます。
まず、タルコフをやってみたい!という方はスタンダードエディションを買いましょう。そこに1,000円だけ追加してスタッシュを購入し、4x10行の追加スタッシュを手に入れます。これでタルコフを普通に遊ぶ土壌が完成です。この状態でタルコフを遊んでみてください。
余りにもタルコフが面白過ぎて人生に支障をきたすくらいハマった方は、ここから一気にアンハードまで上げてしまったほうが良いと思います。というのも、このゲームのエディションのアップグレードにはそこそこの手数料が含まれているので、徐々に上げていくというのは中々にお金が勿体ないんですよね。
アンハードまで買っちゃったらもう終わりの始まりなので、存分にタルコフ市での生活をお楽しみください。
おわりに
という訳で今回は、タルコフ各エディションの長所と短所を解説した上で、筆者のオススメを紹介しました。
今期はバグがヤバすぎて中々人にオススメできる環境では無いのですが、面白いゲームであることは間違いないので、お金に少し余裕ができたらスタンダードエディションから始めてみると良いでしょう。