【不思議】どうやってプログラム組んでるの?不思議で変なゲームを紹介する。

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枝と申します。

このブログを読みに来てくださるという事は、皆さん間違いなくゲームがお好きな事でしょう。

ただ一言に「ゲーム」と言いましても、アクションにRPGにパズルにレースにシューティングに、と様々な種類のゲームがありますよね。

そんな多種多様なゲームの中には「これどうやって作ってるの?」というようなゲームが稀に存在します。

ということで今回は、一体どういうプログラミングで動いているのかもよく分からない不思議で変なゲームをご紹介したいと思います。

BABA is You

この動画が非常に分かりやすくまとまっていますね。

BABA is You」は倉庫番ライクな王道パズルゲーム。……に見せかけた非常に不思議なパズルゲームです。

このゲームは「BABA is YOU」や「FLAG is WIN」という「ルール」がマップに落ちており、それを動かすことでゲーム内の「ルール」を根本から変えることができるのが大きな特徴です。

ゲーム内のルールが全てですので、私たちが勝手に想像してしまう「前提」を壊しながら問題を解くことが要求されるわけですね。

主人公を別の何かにしてみたり、ゴールを旗から変えてみたり、オブジェクトの属性を取ってみたり、と可能性は無限大。

動画内のはあくまでもほんの一例にしか過ぎず、回答は人それぞれなのがやっていても見ていても面白いところですね。

ちなみにご存じかとは思いますが、倉庫番っていうのはポケモンのかいりきパズルみたいなやつの事を指します。あと最近ですとHelltakerみたいなね。

the witness

この「the witness」も先ほどと同じくジャンルはパズルゲーム。

一筆書きパズルとでも呼ぶべきパズルを、広大で美しいオープンワールドを歩き回りながら解く一人称視点のゲームです。

作品内に言語らしい言語は登場せず、各パズルのルール説明もされないので手探りでルールを理解しパズルを解いていく必要があります。非常に硬派で直感的ですね。

ドアを開けるためにも、船に乗るためにも、エレベーターを動かす為にもパズルを解く必要があり、通常のパズルだけでも非常にボリューミーと言えるでしょう。

こちらのサイト(英語)パズルのルールや種類が解説されていますので是非。

app storeより

そんなthe witness最大の特徴は「風景パズル」と呼ばれるもの。

パズルの始点と終点さえあれば、空でも地面でも道でも岩でも光でも海でも「パズル」になるという斬新で画期的なシステム。

その派手な演出もさておきながら、一体どういう仕組みで風景がパズルとして機能しているのかが全然わかりません。

見つけるのにも一苦労、解くのにも一苦労。なので一部では苦行とまで呼ばれている風景パズル。

一度手に取ってみてはどうでしょうか?

The Stanley Parable

The Stanley Parable」はナレーションの指示に従ってタスクをこなしてゆく一人称のアドベンチャーゲームです。

「主人公はドアを開け外を見渡しました。」と言われたらそれに従うとストーリーが進行する感じですね。

でもゲーム好きの皆さんはこういう時、あえて逆の事をしたくなりませんか?

世界を救ってくれ!と言われたら「いいえ」を選び、イベントシーンでQTEが挟まったら敢えて一度失敗し、えっちなRPGゲームではとりあえず一回敵に負けておく、というのがゲーマーの皆さんだと思います。私だけ?

このゲームはとことんまでその「逆」を意識して作られたゲームなんですよ。

右と言われたら左に進み、進めと言われたら戻り、戻れと言われたら進み、あれをやれと言われたらそれをやり、と基本的になんでもアリ。

そしてそれらの行動に沿って、ナレーションが台本を読み直したり物語が大変なことになったりするんです。

「やっちゃダメな事やってみよう」というプレイヤーの思考を読んだゲームとしては、かの有名なUndertaleのGルートに近いものがあるかもしれません。

作り手、ゲームの登場人物、そしてプレイヤーの間で起きる化学反応をぜひお楽しみください。

ゲーマーとひねくれものにおススメ。

余談ですが「いいえを選び続ける」というゲームで最初に思い浮かぶのはこれですね。くすん。

Superliminal

一時期ツイッターで話題になったSuperliminalという作品。

Superliminalは、強制的遠近法と錯視を用いた一人称視点のパズルゲームです。

Epic game store

という紹介文やトレーラーの映像からも分かる通り、このゲームは「遠近法」と「錯視」に焦点を置いたゲームです。

これに関しては一度見て頂かない事には分からないと思いますが、要はトリックアートを上手い事使ったゲームなんですよね。

なにせやっている身としてはスカイリムやデッドスペースのように物を掴んでいるだけなんですが、その掴んでいる物が自分からの見え方によって大きく変化するので脳が非常に混乱します。

これに関しましてもどうやってプログラミングされているのかさっぱり分かりません。どうやって作ったんだろう。

ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート

「ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート」という隠れた名作を紹介します。

主人公のマックスウェルが持つノートには、書いたものを具現化するという特殊な能力があります。これを使って困った人を助けるというゲームですね。

例えば「暑さで困っている人」に「みず」をあげたり、「お腹が空いている人」に「サンドイッチ」をあげたりという感じ。

そしてゲームの凄い所は、辞書レベルで様々なものを具現化することができるという点にあります。

  • タイムマシン
  • まほう
  • てつのしょじょ(アイアンメイデン)
  • せいしんびょういん
  • かくばくだん
  • クトゥルフ、タゴン、ショゴス(クトゥルフ神話の生物)
  • りょうとうづかい(バイセクシャル?)
  • せんのうそうち
  • ソリッドスネーク
  • エリクサー
  • ゼウス
  • む(無という概念を具現化する)

ファンタジー、神話、ネットスラング、概念などまさに何でもアリ。上記に挙げた単語も2万語を超える中のごくごく一部にしかすぎません。

加えてクリア方法もかなり自由なので、先ほどの「暑さで困っている人」に「しょうゆ」を与えてクリアすることもできるのです。「トリックオアトリートのいたずら」として「かくばくだん」を使うとかね。

加えてその続編である「スーパースクリブルノーツ」では形容詞の概念が登場。

これによって「翼の生えた/空飛ぶ/人に慣れた/爆発寸前の/百獣の王」すらも召喚することが可能になりました。なにそれ?

頭の柔軟さと飛躍した思考力が試される素晴らしいゲームですね。

おわりに

以上、どうやって作られたのかもよく分からないほど不思議で変なゲームの紹介でした。

いわゆる「普通のゲーム」に慣れてしまった方は、ぜひ一度プレイしてみてくださいね。

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