枝(@eda1112111)と申します。
2020年9月22日、Twitterのトレンドには何やら不穏な文字が。
そう、FPSプレイヤーの間で何かと話題になりがちな死体撃ちがトレンド入りしたのです。あとペ〇ス認証も
という訳で、今回は対戦ゲームと切っては切れない屈伸や死体撃ちといった煽り行為について色々な角度から見つめていこうと思います。
目次
煽り行為である「屈伸」について
まずは対戦ゲームにおける煽り行為のひとつ、屈伸について見てみましょう。
良く知られる「屈伸」という行為は、英語で「tea bagging」と呼ばれており、その起源をCounter-StrikeかHalo:CE.とすることが多いらしいです。
上記の動画はHaloにおいて屈伸が楽しくて楽しくて仕方ない人の動画。
この動画や関連動画を見ている限りではtea baggingの動画を楽しみにしている視聴者も多いようで、tea baggingという屈伸煽り行為は面白おかしい文化として扱われているように見えますね。
しかしこれを良しとしない人ももちろんいまして、RedittやSteam communityでは盛んに議論が行われています。
次にこちらは世界一プレイヤーの多いCSGOの動画。
プロのプレイヤーが大会の中で屈伸したり死体撃ちしたりしている姿を見ることができます。
ここには後述する戦略的意義があるのでしょうが、実況の反応を見ていると「うわwこいつやってんなw」という空気を感じますよね。
煽り行為の戦略的意義
この動画は心理戦における煽り行為の意味について丁寧に解説をしている動画です。
この動画によれば「屈伸や死体撃ちといった煽り行為は相手に屈辱や怒りを与え、正常なパフォーマンスを妨げる」といった意味合いがあるとのことですね。
確かにプロレスやボクシングといった格闘技などで煽りは常識であり、そこに対して怒りを覚えるのは少しお門違いともいえます。
海外じゃ煽りは常識?
海外じゃ煽り行為は常識だよという誰が言ったか分からない噂に関して。
この動画は屈伸行為のhow to動画なのですが、「使うタイミングを考えようね」といっているだけで煽り行為に対しては概ね好意的であることが伺えます。
海外じゃ煽り行為は常識、というのは主語が大きい気がしてなりませんが日本との感覚の違いは間違いなくあるのでしょうね。
次はプロのストリーマーである釈迦が死体撃ちについて語った動画。
「海外では煽りは常識」という事についてや死体撃ちがもたらすメリットについて考察しています。
私の個人的な見解
さて。
色々と説明をしてきましたが、私は死体撃ちや屈伸はする必要がないと思っています。
完全にマナーとかモラルとかの問題ですね。
私はあくまで「ゲームをして楽しみたい」のであって「人を不愉快にして勝った楽しさ」には全く惹かれません。
それこそ煽り行為には山ほど出会ってきましたが「なんか現実で辛い事あったんだろうな……」くらいにしか思いませんしね。
実力で負けたなら見返せるように努力を積みましょう。煽られたなら一度落ち着きましょう。
そういう所に人としての性格が出てくるものだと私は思います。
常に死体撃ちや屈伸をしている人と仲良くなろうとは思いませんしね。
おわりに
以上、死体撃ちや屈伸といった煽り行為に関する話でした。
スポーツマンシップを持ってゲームをするつもりであれば死体撃ちはやめておきましょうね。
死体を撃つべき、というか撃たなければいけないゲームというのはしっかりこの世に存在しているので、どうしても死体を撃ちたい人はそういうゲームを買いましょう。
そして私は一切死体撃ちしないのでフォローしてください。