走る?歩く?「時間効率」という観点を持ってみよう【タルコフ】

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枝と申します。

タルコフではOVERALLのタブからPMCのプロフィールを見ることが出来るのですが、今シーズンの筆者はいつの間にやら27連続生還を成し遂げていたようです。

寝る前の2時間くらいにサクッとやるのが現在のプレイスタイルであり、レイド内でも結構ドタバタ走ってるのに何故ここまで生き残ることが出来たのか。

割と自分でも謎ではあるのですが、今回は歩きと走りの使い分けや、普段からタルコフをプレイする際に意識している「時間効率」という観点について、アウトプットしてみようと思います。

走る vs 歩く

man wearing puffer jackets running on thick snow

エスケープフロムタルコフ初心者あるあるの一つが「いつ走れば良いのか分からない」という疑問です。

確かに、このゲームは音を聞くのが非常に重要なゲームですので、周りの音が聞こえにくくなるだけでなく、ドタバタとデカい音を出してしまうスプリントはあまり使わない方が良いように思えますよね。

が、結局は歩くのも走るのも一長一短なんです。

歩く利点走る利点
構えが早い移動が速い(レイド時間短縮)
発する音が小さい移動が速い(敵の弾が当たりにくい)
周りの音が良く聞こえる移動が速い(お前は暴走列車だ)
景色が綺麗(sight seeing)移動が速い(流れる街並み)
撃たれてもスタミナが安心移動が速い(遮蔽物を活かせ)

それぞれの長所短所はこんな感じ。

無理に屋内で走る必要はありませんが、逆に屋外でヨチヨチ歩く必要もないって感じですね。

無理なときは無理!

ちなみにタルコフというゲームは基本的に無理なもんは無理、氏ぬときは氏ぬゲームです。

全ての草むらにグレを投げ込み、全ての壁に威嚇射撃をし、VOIPで呪いの言葉を吐き続けていようが、氏ぬ時はサクッと氏にます。どれだけ強い人でも。

なので、「交通事故」に対する心構えと、スッと切り替える心の力を養っていきましょうね。

「時間効率」という考え方

shallow focus of clear hourglass

その上で、そうした歩く or 走るの選択に関与してくるのが、冒頭で述べた時間効率についてです。

タルコフというゲームの目的はお金を稼ぐだとかハイドアウトを育てるだとか色々ありますが、その最終的な到達地点は装備により多くの選択肢がある状態で遊ぶという所になってくると筆者は考えています。

お金をたくさん稼いで何するかって装備を買う訳ですよね。でも序盤はなんか木でできた弱そうな武器くらいしか買えませんよね。さっさと稼いだお金でオスプレイ着たりMk17とかRSASSとかを普段から使えるようになりたいじゃないですか。

そこへ到達するにはPMCのレベルとトレーダーのRepを上げる(タスクを行う)必要があり、結果的により多くPMCでレイドに行った方が、より早く楽しい遊び方ができるようになるということなんですよ。

その為、SCAVでレイドしてる時間やスタッシュを整理する時間を減らし、レイド内でも全力ダッシュしていたほうがより多くの回数レイドに出れる為、より早く色々な武器や弾を使えるようになる。という結論に到達するのです。

筆者が「SCAVはファクトリーダッシュ」とオススメしているのもこれが理由です。

オマケ:なぜ上手い人はダッシュしても倒されない?

「自分が走るとすぐ撃たれてロビーなんだけど?」

という声が聞こえてきそうなので解説させて頂きますが、ベテランプレイヤー達がダッシュしても大丈夫な理由の一つは、経験と知識からなる予測があります。

より具体的に言うと、各PMCのスポーン場所、そしてそこからの導線や漁るルートなどを何となく把握しているという事です。

例えば、カスタムのOld Gasstationで自分が湧いた時なんかは、

「unknown keyのある草むら辺りで湧いたPMCはインテリ小屋を漁ってくるだろうから、新建築に走ったら最速だろうな。でも5分もしたらインテリ小屋漁り終えて新建築来るだろうから気を付けよう。インテリ小屋より先に、電源を付ける倉庫で湧いた奴がオルガス経由でこっちに来るという可能性もあるな。」

といったことを考えたりしますね。

そういった経験則で敵が居そう、居なさそうを判断し、タスクで訪れる場所はより警戒するとか、一見何の変哲もない場所でも美味いアイテムが湧くから注意しておくとか、有名なRATポイントだから無理しないとか。

そういう警戒心が生存率を上げるのに繋がると、筆者はそう思っています。

おわりに

という訳で今回は、歩きと走りの使い分けや、普段からタルコフをプレイする際に意識している「時間効率」という観点についてご紹介しました。

細かい事を全て忘れてSJ6ブッ刺して走るのも気持ちが良いので、慎重なプレイングや丁寧なクリアリングに疲れてしまった方はぜひやってみてください。

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