
枝と申します。
amazonでセールになっていたので「NINKU―忍空―」を全巻読みました。別シリーズとして扱われている「忍空~SECOND STAGE 干支忍編~」はまだ読んでいませんが、ひとまず全6巻の感想です。
硬派な設定と後世への影響力
この「NINKU―忍空―」という漫画は国民的漫画でお馴染み「NARUTO」に大きく影響を与えたとされる忍者漫画です。舞台設定はそこそこハードボイルドであり、力こそが正義の荒んだ世界で忍空(と呼ばれる強い格闘術)使い達がどのように生きるのかを描いています。
単話で泣ける良い話から、新たな勢力との壮絶な戦い、忍空使い達の知られざる過去を描く話など話の内容は様々ではありますが、時系列が飛び飛びなので地続き感は薄めです。また、強大な敵が居てそれを倒しに行くという構成でも無いため冒険要素は余りなく、個人的な印象としては舞台設定や忍空についての雰囲気を掴むための全6巻のように感じました。
忍者と言えばの変わり身の術や、手に風の力を集めて敵にぶつける空圧拳など、後続の忍者漫画に多大なる影響を与えている描写も多く確認できますよ。
理不尽で不条理なギャグの応酬
上記の要素だけを抜き取るとNARUTOの元ネタになるのも納得の硬派な忍者漫画のように思えるのですが、ボーボボに負けない不条理ギャグの瞬間風速が定期的に発動するのは漫画「NINKU―忍空―」の特徴と言えるかもしれません。
とにかく変顔、屁(おなら)、ペンギンのうんちで貴重なコマを消費している瞬間が多く、冷たい目線で見ると「これいる?」という瞬間がそこそこあります。それも味わいと言えば味わいではあるのですが、かなり人を選ぶと思います。
ちなみに個人的には好きです(本当に勢いが凄いので)。
アニメのOPが良いよね
言うまでもないですが、忍空と言えばアニメ版のOPである「輝きは君の中に」が神な事でお馴染みです。ポケモンのサトシこと松本梨香のカバーも相当良いのですが、やはりこの90年代アニソンのぬくもりはオリジナルの良さですね。
ちなみにこの曲のイメージで原作漫画を読むと風邪をひくので注意してください。
おわりに
という訳で今回は、漫画「NINKU―忍空―」の感想でした。おそらく続編である「忍空~SECOND STAGE 干支忍編~」を読めば印象は変わると思うので、そっちも読了次第感想を投稿します。


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