枝と申します。
気温が春の訪れを告げる3月1日、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私はと言いますと、余りにも天気が良くピクニック日和だったので、友達と一緒に大文字山を登山することに決定。
「山を登る」という中1で習う英語文レベルの目的しか無いピクニックでしたが、これが非常に楽しいものになったんですよね。
目次
大文字山登山
まず集合したのは銀閣寺の手前にある総門。この総門を左手に向かっていくと大文字山の登山口が見えてきます。
ちなみに今企画の発案者でありながら前回の大文字山登山にも参加したS君はしっかり遅刻。
しかし彼曰く「遅刻はされる方が悪い」とのことでしたので、彼の遅刻の責任は我々が取ることになりました。
遅刻してきた奴はさておき大文字山に登っていきます。
前回は雨の直後だったのでぬかるみがひどく、足を踏み下ろす度こけそうになっていたんですよね。
一方、今回の気温は20度近くと非常に暖かく、かつお日様もかなり照っていたので地面は抜群のコンディション。
ここで我々の歩みを止める物はありません。
前回はバカみたいに長く感じた階段も2回目となれば屁の河童。
これ進研ゼミでやったやつだ!
火元に到着
そんなこんなで中間地点である大文字の火元に到着。ここでも十分すぎるくらいに景色がキレイなんですよね。
火元に来るだけでヒートテックは汗でぐっしょりでしたし、普段運動をしない方はここを目標にするのが良いかもしれません。
そして私はランナーズハイ的な状態だったのでしょうか。
撮った写真すべてで中指を立てているというカス具合を晒しています。
皆さんも登山した時、一枚はまともな写真を撮るように心がけてくださいね。
山頂を目指す
しかし我々の旅路はここで終わりません。
というのも、前回はこの火元を山頂だと勘違いし、木刀を持ったおっさんに導かれるまま下山するという痛恨のミスを犯してしまったからです。
今回目指す先は大文字山の山頂。山の頂きを見る為だけに、成人男性数人で集まったのです。
その道中は余りにも険しい道のりだったため写真はありません。感覚で言うなら大文字山の尾根をどんどんと進んでいく感じですね。
ちなみに険しい道だったからというのは嘘です。
普通に撮り忘れました。
大文字山の山頂に到着
そうして火元から約15分の登山の末、ついに我々は大文字山の山頂に到着しました。
普段暮らしている街やそれを囲む山々を上から見渡すなんて、なかなかできないですよね。
山の頂上と言う場所で見るからか、心なしか雲もいつもよりふわふわしているように思えます。
緑も目に優しいですし、もういう事はありませんね!
そして緑と言えば外せないのがこれ!
麦焼酎の緑茶割!
山の上で飲む酒ほど素晴らしいものありませんからねマジで。
大文字山下山
それでは下山していきます。
「高名の木登り」という話にもある通り、降りる時こそ注意が必要ですから気を付けて下山しましょう。
降りる途中で湧き水を飲むのもまた風情がありますね。
ついでに落ちてくる水を口で受け止めるS君の雄姿をご覧ください。
一乗寺でラーメンを食べる
大文字山を下山した辺りで時刻は2時過ぎ。
お腹も空いていましたので、一乗寺まで徒歩で行き「高安」でラーメンを食べました。
汗をかいた後に食べる塩分の濃い物ってなんでこんなに美味しいんでしょうね。
鴨川で遊ぶ
流石に歩くのは限界だったので、叡電を使って一乗寺から出町柳までバック。
その時に来たのが普通の電車では無くこの課金スキンみたいな電車だったんですよね。座席が自分の家のベッドよりもふかふかだったので今度取ってこようと思います。
そうして出町柳についた我々。
山に登った後で疲れは溜まっていたはずなのですが、時間には余裕がありましたし、何よりもお天気が良過ぎたので今度は鴨川で遊ぶことにしました。
画像は石切りに励む友人です。
そして天気が良いと言えばやはりお酒ですよね!
遊ぶ少年少女を懐かしみ、散歩の犬を愛で、鳥のさえずりを聞き、川の流れる音に身を任す。鴨川にはこの世の全てがあります。
そしてそんな情景を見ながら飲むお酒が非常に良いんですよ。
これがいわゆる鴨チルってやつ。
そしてこれはSASUKEに挑むS君です。
スーパー銭湯へ
さすがに疲れた我々は各々で解散。
私も家に帰りました。
30分くらい歩いて。
しかし家に帰るなり「スーパー銭湯行こう」という誘いがあったので行くことに。なにせ普通の銭湯にはたまに行きますが、スーパー銭湯には行ったことがありませんでしたからね。
普通の銭湯ですら気持ちいいのに、スーパー銭湯ですよ。
サイヤ人の悟空がスーパーサイヤ人になった瞬間あれだけ強くなるんですから、スーパー銭湯もフリーザを片手で倒せるくらい強いに違いありません。
という訳でいざスーパー銭湯。
当然お写真は取れませんので想像にお任せしますが、結論から申し上げますと非常に整いました。
お風呂はなんかいっぱいありましたし、サウナもありましたし、休憩できる所もいっぱいありましたし、なんかすごかったです。
お風呂上りにちょっとお高い「飲むヨーグルト」を買ったのですが、水道水くらいの勢いで飲んでしまったので少し悲しくなりました。
これもまた人生経験ですね。
サウナ終わりのビール!
これはもう何も言うこと無し!
スーパー銭湯のスーパーなところは、建物の中に食堂みたいなのがあること。
私は昼くらいからずっと天ぷらとそばが食べたかったのですが、そんな私の心を見透かすような素晴らしい定食がありました。しかもネギトロ丼付き。
これはもはやスーパー銭湯どころかハイパー銭湯とかウルトラ銭湯を名乗っても良いレベルだと思いますね。
スーパー銭湯恐るべし。
剣持の配信
それらに加え、家に帰ってきたら剣持の配信がありました。
わしゃ死ぬんか?
おわりに
という訳で大文字山を登山し、酒を飲み、ラーメンを食べ、川で遊び、酒を飲み、スーパー銭湯に行き、酒を飲み、剣持の配信を見たという話でした。
皆さんもぜひ山に登ってみてください。
QOL爆上がりしますので。