枝と申します。
クラフトピアでは鉱石を掘るのも楽しみの一つですよね。鉄鉱石やダイヤといったマインクラフトで見慣れたようなものもあれば、チタンやプラチナといった貴金属もあり非常にバリエーション豊かです。
その採掘を補助するスキルが「鉱夫の早業」と「鉱夫の目利き」。
今回はその2つがどれほどの能力を持っているのか検証していきます。
目次
スキル無しで岩盤を掘る
まずはスキル一切無しの状態で鉄鉱石の岩盤を掘ってみます。
「形容詞無しのプラチナのツルハシで30秒間左クリック放置」という条件で手に入れることのできた鉱石を数えました。
鉄鉱石 | 石 | |
1回目 | 53 | 0 |
2回目 | 53 | 0 |
3回目 | 53 | 0 |
鉱夫の早業を付けて採掘する。
次はパッシブスキルの鉱夫の早業レベル6を付けた状態で条件を揃えて採掘してみます。
鉄鉱石 | 石 | |
1回目 | 84 | 0 |
2回目 | 84 | 0 |
3回目 | 86 | 0 |
鉱夫の早業レベル6を付けた場合、スキル無しの場合より約1.6倍ほど多く鉄鉱石を入手することができました。
モーションの短縮ではなく、一回のヒットでドロップする鉱石が増えるのが鉱夫の早業のようですね。
鉱夫の早業+鉱夫の目利きを付けて採掘する。
鉄鉱石 | 石 | |
1回目 | 84 | 105 |
2回目 | 84 | 60 |
3回目 | 87 | 150 |
続いて鉱夫の早業レベル6と鉱夫の目利きレベル6を付けて採掘した場合ですが……
鉄鉱石の採掘量は変わらず、石が新たに入手できるようになっただけですね。
石を叩いたとき、確率で追加の石を入手する。
とはありましたが、まさか本当に「石」が手に入るだけだとは……
お目当ての鉱石よりも多く取れるので無駄にインベントリを埋めますし「石」の岩盤は最初の島にありますので、鉱夫の目利きは取得するメリットが非常に薄いことが分かりました。
てっきり鉄鉱石とかを追加ドロップするものだと思ってた……
採掘は攻撃力依存っぽい
先ほどまでは形容詞無しのプラチナのつるはしを使っていましたが、試しに攻撃力とクリティカル率を上げる「危険な」という形容詞のついたつるはしを使って採掘してみました。
スキルは鉱夫の早業レベル6と鉱夫の目利きレベル6です。
鉄鉱石 | 石 | |
1回目 | 104 | 165 |
2回目 | 103 | 135 |
3回目 | 104 | 165 |
ご覧いただくとわかるように、形容詞無しのプラチナのつるはしを使っていた場合よりも多く鉱石や石を入手することができました。
このことから採掘量は攻撃力依存ということが伺えます。
じゃあもしかして、という事で攻撃力を上げる効果のある「バトルヒム」と「バーサーク」を使ったうえで採掘したらどうなるのでしょうか。
形容詞無しのプラチナのつるはし、採掘系スキルは無しの状態です。
鉄鉱石 | 石 | |
1回目 | 165 | 0 |
2回目 | 167 | 0 |
3回目 | 104 | 0 |
やはり採掘量は明らかに増えました。採掘スキル無しでバフも無い状態の3倍ですね。
バトルヒムで攻撃力が2倍ほどに大きく向上、そしてバーサークで採掘モーションが短縮されているのが要因です。
ここまできたらこれもやります。
バトルヒム、バーサーク、背水の陣という火力ガン積み構成でのチャレンジ。
クリティカルで345という素晴らしい火力を出し、遊びに来たリザードマンをつるはしで轢き殺しながらの採掘。バーサークでモーションが早くなっていることも相まって修羅のごとき採掘の姿です。
そして結果的に手に入れた鉄鉱石の数は264個。鉱夫の早業レベル6の3倍近い数を叩き出しました。
おわりに
以上、鉱夫の早業や鉱夫の目利きといった採掘系スキルの検証でした。
最も効率の良い採掘方法は脳筋なのかもしれませんね。
力こそパワーなのです。