こんにちは、枝と申します。
この度、仕事の昇級条件に含まれている簿記3級の資格を取得しました。
かなり舐めた勉強を2週間くらい続けたら取れたので、真剣に勉強すればもっと簡単に取れると思います。
目次
そもそも簿記って何だよ!!オイ!!
簿記というのは、会社で使う家計簿のもっと細かい版みたいなやつです。
何を売って、どんな方法でお金を貰ったのか。
何にお金を払って、何を得たのか。
どんなお金を、どの貯蓄から支払ったのか。
ってのを、世界共通の公式ルールに則って細かく書いていくわけですね。
簿記3級は二週間あれば取れると思います。普通に。
で、簿記を取るために二週間何をやったかと言いますと、
- ご飯を食べながらYoutubeを見る
- 無料アプリで一問一答をやる
- Youtubeの模擬試験問題をやる
くらいなもんでした。
仕事から帰ってきて、ご飯食べながら勉強して、スト6でボコボコにされて寝るという生活を約二週間です。
実際の勉強内容
まずはYoutubeで簿記という概念について学びます。
ふくしままさゆきさんの動画は全てがめちゃくちゃ分かりやすいので、とりあえず再生リストを一周しておいた方が良いです。単語単語の解説がある為、初めて簿記という概念に触れる人でも安心して見ることができますよ。
そうしてある程度簿記の概念・理屈を理解したら、スマホのアプリなんかで仕訳問題をポチポチやって、引っかかりやすいところを潰しました。自社振出の小切手が帰ってきたときの仕訳とか、仕入れの時の手数料をどうするかとか。
実際の試験では第一問の仕訳問題が一番配点高い(45点)ので、ここは反復練習あるのみです。
第二問は範囲が広い上に点数もそんなに高く無いのでほどほどに。
ただ、「どの補助簿を使うか」「空欄に入る語句は何か」という問題はかなりのサービス問題なので、出てきて欲しいな~と思いながら勉強していました(語句の問題は試験で実際に出てきて嬉しかった)。
第三問の精算表は出る問題がだいたい決まっており、貸倒引当金とか減価償却とかはほぼ確定で出ます。ので、そこを重点的に抑える感じで勉強をしました。
簿記3級CBT試験の感想
今回受けたのはテストセンターでPCを使って行うCBT試験です。
毎回数字の桁数を確認しながら入力しないといけない(入力が確定した後に桁区切りのコンマが付されるので)というのはネックでしたが、「建物減価償却累計額」とかの名前バカ長アホ勘定科目を手書きする必要が無いのはとても快適でした。
それと、年に数回しかない統一試験と違い、受けようと思えば1週間後には再試験を受けられるのも素敵な事ですね。自分に有利な問題が出るまでゾンビアタックすることだって可能な訳です。お金が勿体ないのでやめた方が良いけど。
おわりに
という訳で今回は、簿記3級を2週間くらいで取りましたよというお話でした。
枝は簿記を持っていないのに新卒で経理担当にぶち込まれた為、会計の知識が全く無い中で実務をするハメになりました。
早いうちに取っておけばきっと身を助ける場面はあると思うので、少しでも資格勉強に興味がある方は、簿記の取得を目指してみるのも良いと思います。