スポーツ系FPSで危惧されがちな「オーバーウォッチ化」について【APEX / VALORANT】

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枝と申します。

動画サイトで毎日目にするほど流行しているFPS、「VALORANT」と「APEX LEGENDS」。

これらのゲームはその競技性に重きを置いており、世界中のトッププレイヤーが集うVCTやALGSといった世界大会は日本でも大きな人気を集めています。

そんなVALORANTとAPEXなのですが、プレイヤーや選手の間で大きな話題となるのが追加されるキャラクターのバランス調整についてです。

という訳で今回は、APEXやVALORANTと言ったスポーツ系FPSで恐れられているゲームのオーバーウォッチ化について一緒に見て行きましょう。

APEXのオーバーウォッチ化について

まず最初にご覧いただくのはAPEXのオーバーウォッチ化に対する懸念です。

元チームメイトにTSMのImperialHalとRepsを持つSnip3downは、このツイートで「キャラクターのアビリティが強すぎる」という点について言及。

APEXはあくまでもリコイルコントロールやエイム力を競うゲームであるべきという主張が見て取れますね。

このツイートに対しては他のプロ選手やAPEXの開発者も反応を示しており、多くの人が共感している内容だったことは間違いなさそうです。

エーペックスレジェンズ:”今のエーペックスはオーバーウォッチになってる”? 海外プロが最新パッチノートに懸念

VALORANTのオーバーウォッチ化について

続いてはVALORANTのオーバーウォッチ化についてです。

CS:GOのテイストを受け継ぐ硬派なFPSであるVALORANTですが、最新の大会シーンを見ていると最早MMORPGのような画面の騒々しさになっていることが少なくありません。

また、追加されるキャラクターのアビリティは非常に強力なものが多く、キャラピックの偏りに関しても否定することはできない結果が出ています。

『VALORANT』は”オーバーウォッチ化”している?アビリティーが飽和した大会でのワンシーンが話題に

「VCT 2022 Stage 1 Masters」のエージェントピック率、ジェットが65%で1位、フェニックスは0%で最下位を記録、ヨルは最下位から無事脱出

ちょうど1年前にも同じような話題が出ているようですね。

複数のプロが「VALORANTはOverwatchと同じ道を辿っている」と懸念を示す

VALORANTはアビリティでキルをしないゲームだ

そしてご覧いただくこちらのツイートはRiot GamesのCEOであるnicoloによるもの。

これはまだVALORANTという名前すらついていない時期のツイートですが、この中で彼は「アビリティは戦術的な機会を生み出すための補助的な物であり、最も重要なのは射撃のスキルだ」と述べています。

また、キャラクターデザインを担当するRyan ‘Morello’ Scottは「アビリティはあくまでゾーンコントロールや、敵の注意を惹きその隙に射撃をするといった部分が最終目的だ」としています。

銃撃戦こそがメイン、というのを開発者としても重視しているようですが、現在のVALORANTはアビリティをどううまく使えるかという部分が大きな比重を占めているように思えますね。

Riot admits CEO’s Valorant “abilities don’t kill” comment “missed nuance”

オーバーウォッチにガンスキルは不要?

アビリティが重要なゲームであるとして引き合いに出されているオーバーウォッチですが、もちろんこのゲームにガンスキルが不要という訳ではありません。

実際にトレーサー、キャスディ(旧マクリー)といったDPSやアナ、ウィドウメイカーといった狙撃キャラは非常に高いエイム力を必要とします。

ただこのゲームは弾も無限ですし、一試合を通してとにかく撃ちまくっているゲームなので、射撃の正確さよりもキャラクターのアビリティをどう使うかというのが重視されているのは確かです。

おわりに

という訳で今回は、APEXやVALORANTといったFPSで恐れられているゲームのオーバーウォッチ化についてお話しました。

ここまでお話してきましたが、そうした危惧をしているのは多くがプロ選手であるということをお忘れ無く。

少なくとも私には真正面から競えるほどのガンスキルなんてありませんから……

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