枝と申します。
この度モニタースピーカーである「YAMAHA MSP3」を購入しました。
デカくて重くてかっこいいです。
ってな訳で今回はオーディオ初心者の目線でMSP3の使用感などを色々お話していこうと思います。
目次
オーディオインターフェースとMSP3の接続方法
まずはMSP3とオーディオインターフェースを接続します。
接続といってもI/F(写真はUR22)の裏にあるLINE OUTPUTからLとRにそれぞれ挿すだけなんですけどね。
スピーカーに左右の違いはありませんので好きな方を右にしましょう。
スピーカー用のコンセントも二口用意しておきましょうね。
色々聞いてみた結果
机が狭いという予想外の事態に悩まされつつも無事にセッティング完了。
アクモン、レッチリ、ドリームシアター、かめりあ、NOISIA、Caravan Palace、VULFPECK、上原ひろみ、ASMR、えっちな動画など、とりあえず手当たり次第に色々聞いてみました。
音の解像度が高い
前まで使っていたスピーカーに比べると圧倒的に色んな音域の音が出てます。
それゆえベースとキックの存在感は言わずもがな全ての音の解像度がめちゃくちゃ高い印象を受けました。
When The Sun Goes Downの最後はピックが弦に擦れる音までしっかり聞こえますし、バカでかい音で聞いている訳でも無いのにバスドラのビーターが当たる「バチッ」って音もはっきり聞こえるようになりました。
Dean Townはなんかはフィンガーベースのアタックすら分かりますね。スピーカーなのに。
空間のニュアンスもばっちり。
さらに言えば、デッドな音なのかリバーブががっつり効いている環境での音なのかという空間のニュアンスもバッチリ分かるようになりました。
これは買うまで分からなかった良いところですね。
そう言った点も含めるとMSP3でのリスニングにはイヤホン、もしくはヘッドホンで聞くときのような満足感と精密さがあります。
ええスピーカーって「ええ」んやなって……
奮闘、ロジクールの1500円のスピーカー。
しかし今まで使ってたロジクールのスピーカー、値段はMSP3の十分の一以下なのに普段使いには全く支障も不満も無かったの凄いですね。
めっちゃええスピーカー買うのもいいですけど普段使いにはこれで十分ですマジで。
しかもこれは背面とか前面のイヤホン端子に刺すだけなのでお手軽ですし。
インシュレーターの効果は……
一応インシュレーターも置きましたが効果はよく分かりません。
「今日も良い音にしてください!」というオーディオの神様へのお布施みたいなものだと思ってます。
おわりに
という訳で今回は「YAMAHA MSP3」を買ってみた話でした。
黒金セールでメロダインを手に入れたら自分でMIXもするつもりですし有用に活用していきますよ~♪