枝と申します。
今回は3月17日に入ったエルデンリングのアップデートで気になる点を見て行こうと思います。
『ELDEN RING』の最新アップデートファイルの配信を開始いたしました。アップデートの内容はリンクよりご確認ください。引き続き、お楽しみいただければ幸いです。 https://t.co/JzWncp7lY5
— FROMSOFTWARE (@fromsoftware_pr) March 17, 2022
目次
追加要素
- NPCと遭遇した際に、地図上にアイコンとNPCの名前が記録される機能の追加
まずはマップ上にNPCのアイコンが付いてくれるようになった点。
これは純粋に助かるアップデートだと思います。商人の場所はマーカーで記録してましたけど、それ以外の人間に関してはどこにいるのかすら全く覚えられなかったので……
あとは地味ながらに夜専用BGMも追加されたようです。嬉しいね。
バグ回りの修正
- 騎乗する際に失敗して行動不能になる不具合の修正
「騎乗する際に失敗して行動不能になる不具合の修正」ってのはこれですね。
ちょっとだけ面白いバグでした。
- 一部の武器の強化時において補正値が想定と異なる不具合の修正
これは武器を+25まで強化した際に補正値が0になるというエグいバグの修正だと思います。
修正して貰わないと困る類のバグだったので対応が早くて助かります。
- 戦技「黄金樹の大盾」において、特定のアイテムや祈祷などの効果中に、攻撃を吸収していなくても反撃が発動する不具合の修正
このシューティングゲームが出来なくなった感じです。
当然の修正。
- 戦技「デターミネーション」および「王騎士の決意」の使用時に、戦技を使用していない武器の攻撃力が上昇する不具合の修正
「次の一撃を強化する」という能力が、逆の手に持っている武器にはずっと継続するという驚異のバグに関する修正。
30分切RTAで使われていたのが記憶に新しいです。
バランス調整
- 序盤の一部のショップラインナップにアイテム「鍛石」を追加
鍛石の1とか2が死ぬほど集めにくかったので助かるアップデートです。
- 戦技「霜踏み」の威力とモーション性能を下方修正
今回の目玉アップデートと言って差し支えないでしょう。
ついに霜踏みリングの霜踏みが弱体化されました。
「氷殻の斧」という武器、並びにその戦技「霜踏み」は、
・入手時期が早い
・装備可能条件が緩い
・モーションの発生が早い
・多段なので雑魚によく効く
・威力がバケモン
・範囲がバケモン
・射程がバケモン
という文字通りのぶっ壊れ戦技でした。
それが今回のアプデで黄金時代に幕を閉じた感じですね。
- 戦技「夜と炎の剣」の威力を下方修正
これも凄まじい強さの戦技を低FPで出せていたので修正です。
多段ゲロビと爆裂広範囲の炎は流石に強すぎたか。
- アイテム「写し身の雫の遺灰」で召喚する霊体の攻撃力を下方修正、行動パターンを調整
これを手に入れて以降の選択肢は写し身一択であり、タイミングが良ければマレニアすらもボコり倒せた伝説の遺灰です。
攻撃力の修正としか書いていないので、あの強靭なタフネスは今まで通りかもしれませんね。
それ修正しないの?ってやつ
ここからは個人的に「そのままでいいの?」ってなってる戦技等についてです。
- 猟犬ステップ
戦技「猟犬のステップ」は使うだけでゲームスピードをブラボ並にできてしまうというシロモノです。距離であったり判定であったりに修正が来るかなと思っていたのですが今回のアプデでは来ませんでしたね。
- 名刀月隠
名刀月隠の戦技「束の間の月影」は打刀の居合に光波が付いたバージョン。
高い威力、長い射程、短いモーション、凄まじい崩し性能を全て兼ね備えているので、修正待ったなしだと思っていました。
対人でこれを担ぐ人はまだまだ増え続けることでしょう。
おわりに
という訳で今回は3月17日に入りましたエルデンリングのアップデートで気になる点でした。
武器バランスに関してはまだまだ環境を見計らっている最中だと思うので、今後の修正に期待しましょう。