枝と申します。
仕事をする上で絶対に避けて通れないのが迷惑な客の存在です。
慣れさえすれば日常茶飯事なので対処も分かってきますが、バイトを始めたばかりの子からすればこれ以上ないダルさを誇る事も。
という訳で今回は飲食店における迷惑な客を枝の実体験から紹介しようと思います。
目次
迷惑客その1:メニューを見ない
お店に着いたらまずはメニューを見てください。
メニューを見ずに注文しようとする方々は「メニューに無いものは無い」という絶対的真理を理解していないのか、ありとあらゆる過剰なサービスを要求してきたりします。
しかもそういう人に限って「前は有ったんやけど?」とかいう言葉を使ってきます。
前あったとしても今は無いの!!!!
メニューを見ろ!!!!!
迷惑客その2:声が小さい
必然的に困るのはやたら声が小さい人です。
普段お母さんとしか喋って無さそうな眼鏡の男性に多い傾向があります(ド偏見)。
周りの席の人たちも楽しくて声が大きくなっちゃってるのにそのボソボソ声じゃ何も聞こえませんて。
そういう人に当たった場合は「腹から声出せ~~~!」って思いながらめちゃくちゃ聞き直します。
オーダーミスあったら嫌なので。
迷惑客その3:メニューを決めるのにクッソ時間がかかる
後ろに人が並んでるのにめちゃくちゃ時間かけてメニュー決めるのはマジでやめてください。
先に譲ってから考えるとかしてください。
迷惑客その4:店員を呼んでからメニューを決める
「お伺いしますね~!」って席まで行ってからメニューを熟読しだす人、たまにいます。
言うまでもありませんがメニューが決まってからボタンを押して店員を呼んでください。
どれにしよっかな~のフェイズに店員は必要ありません。
「どれがオススメですか?」とかなら全然聞いてくださったら良いんですけどね。
迷惑客その5:テーブルがぐちゃぐちゃ
たまに「わざとか?」ってくらい机が乱雑としてることがあります。
片づけるのは店員の仕事なのでまぁええっちゃええんですが、手心とか思いやりが欲しいです。私たちも人間なんだから。
逆に食器をまとめてくれてたりすると超助かります。し、その場で「めっちゃ助かります~!!」ってお礼も言います。
幸せな世界を作っていきましょう。
迷惑客その6:空いたグラスを奥にため込む
どんぐりをため込む幼稚園児よりもタチが悪いやつです。
飲み終わったグラスなんか持ってても意味無いんだから店員さんに返しなさい!
迷惑客その7:同じの!って言う
別の人間がオーダー取ったりもするんだから、あなたが何を飲んでたかなんて知りません。
「同じの」じゃなくて「麦焼酎のソーダ割り」って感じの正式名称を言ってください。
迷惑客番外編:返却口に返却しない
まぁこれに関しては強制するものじゃ無いのでまだヨシとします。
が、明らかに目の前に返却口があるのに食器を返さない人は返却口に親を殺されたのかなって思います。
おわりに
客と店員、サービスを受ける者とサービスをする者。
立場は違いますがお互いに思いやりを持って接しましょう。
あなたが良いお客さんだったのなら、店員側も最大限のサービスをしてあげようってなりますからね。