枝と申します。
今回は2022年6月30日のワイプで追加されたアーマーリペアキットの性能なんかにまつわる解説をしていきます。
アーマーリペアキットの性能
アーマーリペアキットは文字通りアーマーをリペアするアイテム。
残念なことにレイド内では使えないので、持って帰るまでは20キロのカーバッテリーみたいなもんです。邪魔とも言う
そんな一方で性能はそこそこ実用的。
試しにそこそこ削れたGzhelを修理してみると、
メカニック:7.7 to 10
アーマーリペアキット:10.1 to 13
スキアー:11.1 to 14.3
という感じで、メカニックとスキアーの中間くらいの精度でアーマーを修理できました。
コスパについて
アーマーリペアキットには回復アイテムと同じように1200の耐久値が設定されています。
そこで実際に使ってみると、耐久値が3割くらいしか無いアーマーを直す場合に使うポイントは100に届かないくらいっぽいです。
なのでめちゃくちゃ雑に考えた場合、12回はアーマーを治せるという見方が出来るかもしれません。
100ポイントで治せるアーマーをメカニックに依頼した時の値段はこちら。
Gzhelは素材が良い物じゃないので6万ルーブルに抑えられていますが、トルーパーは一撃で15万取られます。
そんなアーマーリペアキットの新品は現在(2022年7月13日)20万ルーブルほどで取引されています。
メカニックにトルーパーを12回修理してもらった場合の金額が180万ルーブルと考えれば遥かに安上がりですね。
もっと言えばスリックや蜂の巣アーマーならさらに修理の値段が高くなりますので、修理にめちゃくちゃお金を取られる良い素材のアーマー(クラス5,6相当)にはリペアキットを使うのが良さそうですね。
おわりに
という訳で今回は、アーマーリペアキットの性能やコスパについて解説しました。
結論としては修理にお金がかかるHigh Tierなアーマーの修理に使うのが賢いって感じでしょうか。
一家に一台はあっても良さそうな性能してます。
タルコフの世界は一期一会で使い捨てのファストファッションが主流ですが、今季からはお高いアーマーをリユースするのもひとつの選択肢に加わりそうですね。