枝と申します。
今回は協力型幽霊探索ゲーム『Phasmophobia(ファズモフォビア)』をソロで攻略してみる記事です。
目次
Phasmophobiaって?
『Phasmophobia(ファスモフォビア)』は様々なアイテムを用いて家に巣食う幽霊の種類を特定するホラーゲームです。ゴーストバスターズというよりはスクービードゥーですね。
恐怖演出もさることながら、評価されたのは今までに無かったそのゲーム性。マルチプレイでわちゃわちゃもできるという事で、ハロウィンを機に大人気となりました。
本来はマルチプレイを前提に作られたこのゲームをソロで攻略してみる、というのが今回の趣向でございます。
ミッション選択
まずはミッションを選択する必要があります。
今回は一人ですし、私もまだまだ初心者ですし、推奨人数1人の「Tanglewood Street House」を選択しました。
難易度はアマチュア。
アイテム選択
次に持ち込むアイテムを選択、購入します。
……と言ってもそこまでレベルの高い場所ではありませんし、今回は初期装備+温度計で挑戦。
これで万が一死んでも損失は30$で済みますからね。
いざゴーストハント
という訳でミッションスタート。最初はトラックの中(絶対的な安全地帯)から始まります。
このタイマーが準備フェイズの時間ですね。
アマチュアだと準備フェイズは5分ありまして、これが0になるまでハントタイムは起こらない。つまり絶対死なないという事です。
そもそもこのゲームは急に襲われて即死するとかいう事が非常に少ないゲームなのでそういう点は安心できますね。
第一陣
ソロプレイの難しいところは一人でたくさんのアイテムを扱わなければいけないところ。
どうやってもプレイヤーは3個までしかアイテムを持てませんので、十分な証拠を集める為に何回もトラックと家を往復しなければいけません。
そうした事もありますので、ファーストフェーズは
- ライト
- 温度計
- ビデオカメラ
を持って出撃。ライトはほぼ必須なので実質2枠でやりくりする感じですね。
机にあるカギを忘れずに持っていきましょう。
ゴーストのいる場所を探す。
民家に侵入しましたら、空き巣の如くドアを開けまくり温度計で色んな部屋の温度を見て回ります。
証拠を集めようにもまず「ゴーストがどこにいるのか」を突き止めなければどうしようもありませんので。
この時ついでにブレーカーの位置なども把握しておきます。トラックに戻ればブレーカーの位置は確認可能ですけど体で覚えておくのが一番早いですからね。
今回は地下室にも異変は無かったのでもう一度1階を洗います。
ゴーストがいる場所を発見
そうこうしてたら見つかりました、明らかに温度が低い場所。家じゅう荒らしましたけどゴーストが居たのは玄関入ってすぐの所でした。
何はともあれ、これでまず「ゴーストの場所を突き止める」というファーストステップは完了です。
ゴーストの位置が分かった事に加えて、温度計の温度とプレイヤーの白い息が見えたので「氷点下以下の温度」が証拠として分かりました。忘れずにジャーナルで記録しておきます。
色々と設置する
場所は分かったのでどんどん物を置いていきますよ。
まず温度計はもう必要ないので目印代わりに使います。Gキーで床に落としておきましょうね。
そしてFキーでビデオカメラを設置。これで「ゴーストオーブ」の証拠を探ります。電源をONにするのもお忘れなく。
トラックに戻る~第二陣~
アイテムを設置し終えたので一度トラックに帰還。ついでにビデオカメラの映像も見ておきます。
……うーむ、「ゴーストオーブ」は見当たりませんね。これでは証拠として使えません。
そういう事なので次はUVライトとEMFレーダーを置きに行きました。
……がこれも反応なしでした。EMFはレベル4までいきましたけど、レベル4は証拠になりません。
ちなみにUVライトで指紋を見つければそのまま「指紋」の証拠として、EMFレーダーはレベル5になった時点で「EMFレベル5」の証拠として扱えます。
トラックに戻る~第三陣~
お次はトラックに残ったゴーストライティングブックとフォトカメラを持って3回目の突撃。ゴーストライティングブックはとりあえず床に投げておけば大丈夫です。
床にそのゴーストライティングブックを置いた瞬間。目の前の写真立てが音を立てて急に倒れました。
この倒れた後の姿はしっかりとフォトカメラに収めておきます。そうすることで追加の収入が手に入りますからね。
トラックに戻る~第四陣~
最後に使うアイテムはスピリットボックス。
Bキーを押しながら質問や提案を言う事で、幽霊から何かしらの反応がもらえたりするアイテムですね。
今回は「どこにいますか」と聞いてみたところ「NEXT」という答えを頂きました。こういう風に反応があった時点で「スピリットボックス」を証拠としてみなすことができます。
推理フェイズ
さて、これで証拠が2つ揃いましたね。
「氷点下の温度」と「スピリットボックス」です。
これらをジャーナルに入れることで、推測される幽霊の種類をある程度まで絞ることができます。
その結果、今回のゴーストは
- レイス
- メアー
- デーモン
のどれかだという事。
ただ今回はあと一つ証拠があれば確定できますので、もう一度家の中に行って周辺の状況を確認してみることにしました。
ちなみに証拠は十分じゃないけどSAN値がヤバイ!って時は「ゴーストオーブが映らなかったからこいつじゃないな」という消去法なんかも使えたりします。
行き詰ったらジャーナルとにらめっこしましょう。
最後の証拠を発見、ゴーストの種類を特定
最後の証拠は非常に分かりやすいですね。
ゴーストライティングブックにゴーストからの書き込みがなされていました。
これもフォトカメラで写真にとっておきましょう。
以上の証拠をジャーナルに入力すると、今回のゴーストが「デーモン」であることが確定。
これで無事に今回の任務は終了です。
写真立てとゴーストライティングブックの写真はしっかりとジャーナルに残っていますね。こんな感じで写真の上にラベルがついているものはクリア時の上乗せ報酬にカウントされます。
報酬
そして最後のリザルト画面。
トラックのホワイトボードに書いてあるサブミッションをこなしたり、より多くの証拠写真を取れば報酬はもっと上がります。
おわりに
という事で『Phasmophobia(ファズモフォビア)』のソロ攻略はこんな感じです。
家に入った瞬間の不気味な雰囲気、突如聞こえるゴーストの囁きやラップ音、どのアイテムをどんな順番で使うかという戦略性などなど、このPhasmophobiaは今までにないホラーゲームで非常に楽しいです。
皆さんもぜひソロプレイをやってみてくださいね。