枝と申します。
今回はPS1で発売された『風のクロノア』というゲームから「Baladium's Drive」という曲を紹介します。
『風のクロノア』について
『風のクロノア door to phantomile』はバンダイナムコが1997年に発売した横スクロールアクションゲーム。ファントマイルという架空の世界を舞台に、主人公であるクロノアの冒険を描いた物語ですね。
このクロノアシリーズの大きな特徴はその作りこまれた世界観とビジュアルにありましょう。要するにかわいいんですよね。敵も味方も。
かわいいビジュアルに、高いアクション性、しっかりしたストーリー構成に上質なBGM。
これらが全て非常に高い水準でまとまっているのがこの『風のクロノア』というゲームなんです。
新作が出ないにも関わらず根強いファンが多いのも納得が行きますよね。
ここで紹介したパンツァードラグーンも同じ感じ。
Baladium's Drive
さて。
そんな『風のクロノア door to phantomile』の中盤に登場するボスの曲が、今回紹介する「Baladium's Drive」です。
情熱的なパーカッションに透明感のあるパンフルートの音が重なり、そこに歯切れ良いギターの音が加わる。これが非常に心地よい。どこか煌びやかでありながらも疾走感があり、非常にテンションの上がる一曲なんですよね。
そしてこの曲を語るうえで外せないのはストーリーの展開。風のクロノアというゲームを履修すると、より一層この曲が好きになることでしょう。
ちなみにこういう曲が好きな人は「ケルト音楽」で検索すると幸せになれます。
おわりに
という事で今回は『風のクロノア』より「Baladium's Drive」を皆様にご紹介しました。
このゲームはボス曲のみに限らず通常ステージ曲も非常に良いものが揃っています。
ぜひぜひプレイ、あるいはサウンドトラックを通しで聞いてみてくださいね。