クラウドセーブの有効化方法について【Elin】

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枝と申します。

ローグライク普通に100時間は遊んじゃってる系RPGのElinですが、ついに公式からsteamクラウドでのクラウドセーブ機能が実装されました。最も待ち望まれていた物がたった一ヶ月で提供されることに、我々は感謝することしかできません。

という訳で今回は、そんなElinのクラウドセーブを有効化する方法について紹介します。出先のPCから人生を破壊してみましょう。

Elinのsteamクラウドセーブを有効化する流れ

Nightly ~Unstable Nightly Version~をオンにする

Elinのクラウドセーブを有効化するには、まずsteamのライブラリからElinのプロパティに飛び、「ベータ」のタブからゲームのバージョンを「Nightly ~Unstable Nightly Version~」に変更しましょう

ちなみにこのNightlyバージョンというのは文字通り毎晩のように更新を行う先行テスト用バージョンのようなものであり、最新の機能・アップデートをいち早く反映させられる代わりに、安定版に比べてバグなども起こりやすいという欠点があります。現在のElinはこのバージョンで遊んでいる人たちから貰ったフィードバックを元に、安定版(steamの設定でいう「なし」)を更新していくという流れになっているようですね。

つまり、現状steamのクラウドを使ったクラウドセーブは試験的な実装であり、安定版で使う事はまだ不可能という事になります。そこはしっかり理解しておきましょう。

Elinのセーブデータをクラウド化する

クラウド化したので「世界の一覧(クラウド)」にデータが表示されている。

ゲームのバージョンを変更できたらElinを起動して、クラウドに同期させたいセーブデータをクラウド化します。

この際にはくれぐれもバックアップを取るようにしましょうね。現状のsteamクラウド同期は「アーリーアクセスのゲームのテスト用ビルドの試験的な機能」に当たるので、何がどのようになってデータが吹っ飛んでも全く不思議ではありません。

ともかくクラウド化にさえ成功すれば自動でセーブデータがsteamクラウドに同期されるようになり、別のPC(こちらもNightly版である必要があります)からでも同じデータにアクセスすることが出来るようになります。やったぜ!

ってかNightly版でよくね?

さて、先ほどsteamクラウド同期は「アーリーアクセスのゲームのテスト用ビルドの試験的な機能」と紹介しましたが、個人的な意見としては普通に遊ぶにしてもNightlyバージョンで良くね?という思いがあります。

例えばMODをわんさか入れてて頻繁な仕様変更をされると困るという方や、今自分に出来る悪さをまだまだやりたいという方なんかは安定版を使うメリットが大きいと思いますが、普通にバニラで緩く遊んでいる自分からすると、毎日更新が入るバージョンでもプレイへの支障は無いよねというのが素直な感想です。

特にクラウドセーブの恩恵は計り知れないので、なんとなく安定版で遊んでいる人は毎日新しい要素に触れられるNighltyバージョンで遊んでみるのも一興かもしれませんよ(ただバージョンの行き来で何がどうなってデータが吹っ飛ぶかは分からないので入念にバックアップを取った上、自己責任で遊ぶようにしましょう)。

おわりに

という訳で今回は、Elinのクラウドセーブを有効化する方法について紹介しました。

正月は帰省シーズン。実家でも愛着のあるセーブデータで遊べるよう体制を整えてみるのはいかがでしょうか。

-Elin

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