枝と申します。
Elinのプレイを開始したはいいものの、チュートリアルで適当に作らされた草の家(笑)で数か月は過ごしている人、少なくないかと存じます。何を隠そうこのゲームの建築は他のゲームよりもそこそこにめんどくさく、一方で「家」の方はそこまで重要ではない為、優先順位が後になるのも仕方ないんですよね(「拠点」単位は結構重要)。
という訳で今回は、そんな豆腐小屋で寝泊まりしている方を救うべく、Elinにおけるハウジングの基本+おすすめの建材とその入手方法について簡単に解説していこうと思います。
ちなみに今回紹介するのは、あくまでも壁で四方が囲まれドアが存在しており「家」という判定を受ける状態にする術です。オシャレなインテリアや実用性の高い配置にするのは貴方自身なので、『I'm Home』とか買って頑張ってください。
目次
前提~Elinにおける「家」とは~
前提としてElinにおける家とは「四方を壁に囲まれ、扉が設置されている空間」を指すようです。この状態を作らなければいつまで経っても屋根が張られることはありません。
家の判定を受けているかどうかを確認するのは、左上の現在地を確認してください。なんか名前が付いてればオッケーです。今回作った独房みてぇな箱は「カザログの部屋」という立派な名前がついたようですね。
盟約の石をレベル5にあげよう
それでは実際に建築に入って行きましょうと言いたいのですが、まずはとにかく盟約の石のレベルを5まで上げて建築モードを使用できるようになってください。
盟約の石のレベルを5に上げて「設計ボード」を使用すると、非常に便利な「建築モード」を使えるようになります。これは拠点内にある資材と1マスあたり10オレンを消費する事で、まるでマイクラのクリエイティブモードが如く、楽々な建築が可能になるという素晴らしい機能です。
また、本来は「床工房」「壁工房」といった制作台を作らなければ石や木でできた壁、床などは作れないのですが、何故かこの建築モードからだとそれらの制作台を作らずとも石素材や板素材で家を作ることが出来ます。
その他にも色々な物をワンクリックで自由に配置・再配置できたり、材料さえあればレシピを知っている家具を即座に配置できたり、と非常に便利なので、ハウジングがしたい方はまずはこの「建築モード」の解放を目指してください。
なお、盟約の石のレベルを上げるにはその土地の出荷箱でたくさんの物を売却してください。野良ネフィアで集めたアイテムを売ったり、色んな土地で盗んだ絵画とかを自分の家で売れば自然にレベルが上がっていることと思います。
家の建材の集め方
次に家を構成するオススメの建材についてです。
それなりの広さを家を作ろうと思えば、それなりにまとまった数の素材が必要になります。そんな一方、初期から建築に使える「草の壁」「草の床」などは、素材となる「葉っぱ」を集めるのがややめんどくさいです。
なので、大規模な建築をしようと思っている方は、効率よく素材を集められる以下の2種類の素材を家に使ってみてはいかがでしょうか。
オススメ建材①:板材
ある程度メインストーリーを進めると、ヴェルニース炭鉱に訪れることができるようになります。
ヴェルニース炭鉱ではほぼ全ての壁に「木枠」が付いておりまして、これをつるはしで採取すると、「丸太」が一つ手に入ります。これを「製材機」で板材に加工すると、1つの丸太から2つの板材が生まれます。こうしてヴェルニース炭鉱の壁を禿げあがらせる頃には、ゆうに豪邸は建てられるだけの板材が生まれているはずです。
この方法の良いところはその辺に生えている木を切り倒すときと違って単一種類の丸太から板材を作れること。木が変わると当然板材の色も変わってしまうので、全体の色が統一された木のおうちを建てたい場合は、この方法が非常にオススメです。
オススメ素材②:切り石
塔のような形をしたネフィアは壁がグラナイトでできているのでそれをひたすら掘りまくってください。そして先ほど同様、掘ってきた石を「石切機」で加工すると、1つのグラナイトが2つの切り石になります。
これもまた1種類の石で建物を作れるうえ、この方法だとまれに金塊も手に入ります。また、おまけに採掘スキルも上がるので、一石二鳥どころではありません。
壁に付けたはずの物が見えない!
ハウジングをやっていると壁に物を貼り付けたくなることと思いますが、初見だと「壁に物を貼ったはずなのに見えない」ということが起こると思います。
そういう時はマウスホイールを長押しして壁・屋根の表示を行ってください。すると壁に貼ったステッカーや窓類が見えるようになることと思いますよ。
おわりに
という訳で今回は、Elinにおけるハウジングの基本+おすすめの建材とその入手方法について紹介しました。拠点でのお金の稼ぎ方(初歩編)は以下にまとめてありますので、併せてご覧ください。