皆さんこんにちは、枝と申します。
早速ですが皆さんは農業の効率化、できていますか?
マインクラフトの拠点作りにおいて非常に重要な要素となる「畑」の存在。
畑を上手く効率的に作り、小麦やにんじん、じゃがいもなどを大量に生産できれば、村人との交換で莫大なエメラルドを手に入れる事が可能になり、生活がなんか全体的にいい感じになっていくことが明らかとなっています。
一方で、マインクラフトにおける農作物の成長はリアルタイムと連動しており、回収までに時間がかかるのがネックなんですよね。
という訳で今回は、農作物が最速・最高率で育つ理想の畑づくり in マインクラフトを皆さんと共に見て行こうと思います。
目次
3種類の畑で実験
それではマインクラフトにおける最高効率の畑とはどのような物なのか、3種類の畑を作って実験してみましょう。
レギュレーションとして時間は日中に固定、サイズは9×9マスで実験を行います。
一つ目の畑は小麦だけを植えた畑です。
何の味付けも無いよく見るやつですね。
二つ目の畑は小麦とニンジンを一列づつ交互に植えた畑です。
マインクラフトには「隣に同じ作物を植えると育ちが遅くなる」という謎の仕様があり、作物は交互に植えたほうが効率が良いという噂があります。
最後は作物を交互に植えた後、挟むようにして養蜂箱とお花畑を作った畑です。
ミツバチが飛んで見た目もかわいいし、ハチミツも取れて一石二鳥ですね。
ちなみに、畑を挟むように養蜂箱とお花畑を設置する理由は、ミツバチが花粉を付けた状態で畑の上を横切ると、骨粉のように作物の育成を促進してくれるからに他なりません。
デメリットはそもそものミツバチが見つかりにくいのと、間違って攻撃しそうになると危ないくらいというくらいのものです。
ミツバチ畑、農業における最高効率を叩き出す。
さて、そんな畑たちの行く末を見ていきますと、ミツバチ畑には植えてから約5分後の段階で収穫まで育った小麦が現れました。
小麦だけを植えた畑に収穫可能な小麦が現れたのは実に約18分後であり、ミツバチ畑は明らかに作物の成長が早いと分かります(ランダム要素が強いとはいえ)。
もちろん花粉を落とせば落とすほど(お花畑と養蜂箱を往復すればするほど)養蜂箱にハチミツも溜まっていきます。
定期的に見回り、ハニカムやハチミツ入りの瓶を回収しましょう。
植えてから約20分が経過した畑の比較画像です。
一番左、小麦だけを植えた畑が全く育っていない状態なのに対して、ミツバチ畑はそろそろ全体の収穫に入ってもよさそうな状態になっていますね。
こちらのサイトで提示されている統計を参考にしてみますと、小麦だけで植えた場合の収穫タイミングは60分後が目安とされております。
つまり単純に考えると、交互に作物を植えミツバチを使った畑は、小麦だけを植えた畑の3倍くらい効率が良いという事になりますね。
さらに作物の成長を促進し、農業の効率を上げてみる
さらに農業効率化の理論値を追求してみましょう。
という訳で次に用意したのは、養蜂箱、畑、お花畑をガラスで囲ったものです。
ガラスで囲ったことによりミツバチが四方八方に飛んでいくことを防止できるので、より効率的に畑へと花粉を落としてくれるようになるわけですね。
ちなみにミツバチは昼行性であり、夜間は養蜂箱に帰って寝ています。
ですので、サバイバルモードで作る際は夜間に周囲をブロックで囲うと良いでしょう。
そんなこの畑が収穫に近づいてきた時間は、なんと植えてからたった10分後でした。
・ハチミツや作物の収穫がダルそう
・作るのにまぁまぁの量のガラスが必要
・非人道的な見た目をしている
これらのデメリットにさえ目を瞑れば、この「交互植えガラス囲いミツバチ畑」こそ、マインクラフトの農業における最適解と言えるのかもしれませんね。
おわりに
という訳で今回は、マインクラフトの農業における効率を追求し、最高効率で作物を育てる方法について考察してみました。
植える作業や収穫の作業がめんどくさければ全自動の畑にするのも良い選択肢ですし、どこをどう効率化するのか考えるのも、マインクラフトの醍醐味と言えます。
皆さんも今回の記事を参考に、ぼくのかんがえたさいきょうのはたけを作ってみてくださいね。