枝と申します。皆さんは壺男こと「getting over it」お好きですか?
私は自転車をこいでる時に目にぶつかってくる小さい虫くらいの好感度です。
という訳で今回はこのゲームにキレる海外兄貴たちのレビューをまとめていこうと思います。海外特有のユーモアをぜひご覧ください。
そもそも「Getting Over It」って?
この記事を読んでいる方はまぁご存じだと思うのですが一応のために説明をば。
日本での愛称を「壺男」正式な名前を「Getting Over It with Bennett Foddy」とするこのゲームは、裸で壺に入ったおっさんが崖をハンマーでよじ登るゲームとなっております。私の頭は正常です。
という訳でひたすら崖を上るんですが、少しでもミスをするとスタート地点(画像参照)に戻ってしまうんですね。それがまぁストレスだのなんのってもう凄いの。(語彙)
youtubeに様々なプレーヤーの発狂動画があるのでぜひご覧ください。
海外兄貴たちの怒り
という訳で本題。
今回はsteamレビュー内にあった英語のレビューの中から面白かったものを厳選、翻訳して載せさせていただきます。英語は勉強中&素人翻訳なので突っ込みどころは多いかと思いますが楽しんでいただけると幸いです。
では行きましょう。
「このゲームゴミ」
18分遊んで怒りのあまりタイプミス。原文は多分"This game is TRASH"。ちなみにTRACHは気管切開の事らしいです。
「悪くないよ」じゃあ低評価付けるな。
「友達からクリスマスギフトとしてもらったんだ。今は彼が嫌いだよ。」
友情破壊ゲーとしての一面もあるんですね!
「このゲームは僕に心的外傷後ストレス障害と関節炎をくれたよ」
心的外傷後ストレス障害=PTSD
「自分のヘッドセットを食べたくなきゃやるな」
「無理でした」
「自分を大事に」
「ベネットさんは引用が好きみたいだから彼に向けて一つ」
他人を不幸せにするのは犯罪だ。
ロジャー・イーバート
ゲーム中大きく後退すると誰かの言葉を引用する作者を皮肉ったレビューですね。
長文でのお気持ちコメントも続々続いております。
「君は車を運転していて右に曲がりたい、と想像してみてくれ。君はハンドルを時計回りに何度も何度も回すんだ。するとやっとこさ車はゆっくりと右に傾き始める。ただ向きを変えるのに5分も10分もかかってしまった後、君は恐る恐るハンドルを真ん中に戻そうとする。そしたら車は急に道からぶっ飛ばされるんだ。クソみたいな速度で。
これはそういうゲーム。
確かにオーバーリアクションなストリーマーがこのゲームをプレイしてピー(自主規制)な状態になってるのを見るのはすげーいいと思う。でもこれはただイラつかせるためだけにデザインされたゲームなんだ。マジに8ドルはとっておいて鳥のささみでも買いなよ。実際に君の為になることをしたほうが良いよ、こんなの(getting over it)じゃなくて。君はよくやってるんだから」
「君がこのゲームを買うべきか迷ってるなら、サイコロを転がして6を10回連続で出すんだ。もし失敗したら自分をしばいてもう一回0からやり直し。もしこれを楽しめたらこのゲームは確実に君のための物だ。」
"punch your self in the balls" の意味があんまり分からないのでその辺があいまいですけど、だいたいを要約すると「ドMなら適性がある」ってことですね。
おわりに
ってな感じでみんなに愛されているのがこのゲームですね。
翻訳スキルが上がるようにこのシリーズは続けていこうと思いますので「ここはこうじゃないかな」とかのアドバイスがある英語有識者の方はご連絡ください。
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