枝と申します。
EFTにはランダムな装備で出撃するSCAVと、自キャラを操作するPMCの2つのモードが存在しています。
メインとなるのはPMCモードなのですが、こと初心者の間はSCAVモードが非常に重要な役割を占めるんですよね。
という訳で今回説明するのは初心者がSCAVをプレイしまくったほうが良い理由についてです。
目次
初心者にSCAVプレイをおすすめする理由
装備が手に入る
SCAVプレイの良いところは装備が手に入る点です。
TOZやピストルだけという場合は引きが悪いと思ってあきらめるしかないカス具合ですが、そうでない場合はMP153やAK系列の武器、ハンターやPPSH-41(ペペシャ)といったそこそこ使える武器を持っていることが多々あります。
そこからさらに武器箱を漁ったりPMCの死体から装備をはぎ取ったりもできるので、生還さえできれば次のPMC出撃にそのまま使えるくらいに装備が潤う事も。
上記の画像はライトハウスからSCAVで帰還した時の画像ですが、
- ヘッドセット
- カスタム済みのSRとAK
- レベル4ヘルメット
- 蜂の巣(レア)
- テトリス(レア)
- イリジウム(そこそこレア)
- SCAV BP(使えるカバン)
- ドッグタグ
- IFAK
といったフルレイドにも等しい美味しさを記録できています。
使わない装備を売るだけでもそこそこの稼ぎになりますし最初の金策には持ってこいですね。
マップを覚えられる
このゲームにはユーザーインターフェースらしいものが殆どありません。
そしてその中で最も致命的なのは地図が無いということです。
最初はどこに何があるかはおろか自分の場所も分からず、脱出しようにも脱出場所が分からんのでできないということがかなりあるはずです。ちなみに私はかなりありました。
そんな中でPMCプレイをしても装備をガンガンロストして所持金がアホみたいに減っていくだけになってしまいますので、初心者の間はクールタイムが終わり次第SCAVで出撃し、WIKIのマップとにらめっこしながら地形を覚えていきましょう。
そうしてSCAVを回していけば、隠しスタッシュの場所や物資が美味しい場所なんかも自然に覚えられるはずです。
死んでも痛くない
マップを覚えられるということの延長にもなりますが、タルコフのマップには物資が美味しい激戦区だったり地雷が埋まっている場所だったりスナイパーに頭を抜かれる場所だったりと危険な場所がいくつもあります。
そうした「痛い目」をSCAVの内に味わっておけば、PMCでプレイしている時の選択肢が増えることでしょう。
SCAVプレイの欠点
レベルが上がらない
SCAVプレイの欠点、それはレベルが上がらないことです。
タルコフで重要な位置を占めるフリーマーケットが解放されるのはプレーヤーレベルが15になってからですので、初心者はとにかくレベル15まで上げるのが当分の目標。
一方でプレイヤーレベルの経験値はPMCで出撃した際にしか入らないので、SCAVだけのプレイだとゲームに進展が生まれません。
物資だけが溜まってスタッシュがパンパンになり本当に必要なものが入らなくなってしまうという恐れもありますね(というか私は実際にそうなった)。
誤射があるので撃ち合いは上手くならない
PMCで出撃した際は動く物全部敵なので迷う必要ありませんが、SCAVの場合は同士討ちの概念があります。
同士討ちによってカルマ値が下がるとスポーン時に所持しているアイテムの質が下がる他、最終的にはSCAVなのにSCAVが敵対してくるという目も当てられない様になる模様。
どれがPMCでどれがSCAVかなんて初心者には分かる訳もない(私は今でも分かってない)ので、SCAVプレイの基本は「撃たれたら撃ち返す」というものになりがちです。
そうした理由からSCAVばかりやっていても撃ち合いは上手くなりません。
おわりに
以上、初心者がSCAVをプレイしまくったほうが良い理由について解説しました。
右も左も分からないうちはとにかくゲームに慣れることから始めましょう。