枝と申します。
皆さんが「にじさんじの強キャラ」と聞いて思い浮かべる人物は一体誰でしょうか。
始祖ともいえる月ノ美兎?
こんるるーの鈴原るる?
46億年以上生きたベルモンドバンデラス?
他にも候補は山ほどありますが、こういう話題で叶を外すことはできないでしょう。
という訳で、今回はなぜ叶が「強キャラ」とか「黒幕」とか言われているのかについて、様々なエビデンスを提示しながら解説していきたいと思います。
目次
配信時間が強キャラ
まずは叶の配信時間について。
配信時間に関しては配信の中身によってまちまちなので一言で言う事はできないのですが、多くのライバーは1~2時間程度で配信を終わることが多いです。剣持なんかはほとんどきっかり1時間で終わりますしね。
それに対する叶はというと平気で3~4時間は超えてきます。しかも1日2回行動するのが当たり前です。
最新の例で頭がおかしいものと言えば
- 12時間サクナヒメプレイ からの
- 約3時間原神プレイ からの
- 約3時間サクナヒメプレイ
というムーブでしょうか。連続3回行動はキラーマシンどころかエスタークとかダークドレアムなんですよね。
この化け物フィジカルこそ、叶を強キャラとする第一の要素です。
詳しくはこちらも参照してください。
ゲームへの適応力が強キャラ
次に叶の適応力の高さについて触れていきます。
叶が今までプレイしてきたタイトルは本当に多種多様。アーリーアクセスのゲーム、β版のゲーム、テスターとして参加をしているゲームなどなど、ジャンルも種類も様々なんですよ。
そんな叶だからこそ、新しいゲームに対する適応力が尋常では無いのです。いわゆるゲームセンスというやつ。
「あ~なるほどね」という一言でどんどんゲームの内容を吸収し強くなっていく様子は、ハンターハンターのメルエムを彷彿とさせるかのようです。
この配信なんかは「※前作プレイしてません」ってめちゃくちゃキャプションで補足説明してますしね。
大会、コラボでの活躍が強キャラ
次に見ていくのは叶の勝負強さです。
PUBG
まずは過去に行われた「Vtuber最協決定戦」における活躍。
この大会では多くの猛者がひしめく中、10キルを取りながらドン勝するという凄まじい活躍を見せました。
しっかりキルしながらも大局を見極め冷静にオーダーし続けていたのも素晴らしいんですよね。
同じPUBGであればこれも外すことはできません。
「ドン勝するまで断食」という体を張った企画を遂行していた天開司。46時間ラムネしか食べていなかった彼の元に最後の希望として現れたのが叶です。
意識が朦朧とし手足の痺れすら感じるようになってきていた天開司を抱えながらのプレイですから相当プレッシャーも大きかったことでしょう。
しかし、彼を生存させることだけを最優先に考えたムーブと今まで培ってきた経験で、天開司を無事にドン勝へと導きました。
この試合の解説アーカイブは非常に見ごたえがあるので是非見てください。普通「応急の音」なんか聞き取れんて。
マイクラ
次はにじさんじのマイクラバトロワでの活躍。
4つのチームに分かれマインクラフトでバトルロワイアルをやるという非常にわかりやすい企画なのですが……
特に見て頂きたいのは2試合目。
冷静に数を数えながら敵を屠り続ける叶の姿は、コンスコンのリックドムを全滅させるアムロの姿に被るものがあります。例えが分かりづらいって?
こちらもマインクラフトにおける活躍ですね。
本来そういうゲームじゃないはずなんですけど狩り効率とか沸き効率とか言いながら、スケルトンも人狼も吸血鬼も全部まとめて轢き殺しています。
もともとゲームの上手い人間に知識や経験を与えてはいけない分かりやすい例です。
雪山人狼
そしてこれはそんな叶が葛葉とタッグを組んでしまったらどうなるのか、という事が分かるエピソードですね。
冷静な司令塔と甘噛みの狂犬。相反するように見える2人だからこそ、合わさった時に凄まじい化学反応を起こすのです。
コラボ相手が強キャラ
そんな叶のコラボ相手って軒並み凄まじいんですよね。
- すもも(プロゲーマー)
- Ruytv(プロゲーマー)
- vuelo(プロゲーマー)
- CrazySam(プロゲーマー)
- ダステルボックス(プロゲーマー)
- SPYGEA(プロゲーマー)
- けんき(プロゲーマー)
- ボスナ(ゲーム実況者)
- 天月(歌い手)
- ボドカ(ゲーム実況者)
- にゃんたこ(ゲーム実況者)
- Sou(歌い手)
- kamito(元プロゲーマー)
- あどみん(プロゲーマー)
- 蛇足(歌い手)
- まふまふ(歌い手)
さてどうでしょう。知っている名前が一つはありませんでしたか?
ここに挙げたコラボ相手のフォロワー数を足し算するだけでも軽く500万を超えるんですよ。
つまり叶の戦闘力は500万です。
おわりに
以上、様々な証拠を提示しながらなぜ叶が強キャラ扱いされているのかを説明しました。
これからも彼の強キャラエピソードは増え続けていくことでしょう。
ちなみにこれも強キャラにのみ許された特権ですね。