2x2ピストラの課題を解決する。~モンスターと目が合う問題・経験値オーブが引っかかる問題~【マイクラ】

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枝と申します。

マインクラフトにおいてモンスターを自動で処理できる革命的機構「ピストントライデント」。Youtubeに様々な種類の作成動画が上がっていることからも、その人気っぷりは明らかです。

言わずもがな私も使っているのですが、2x2マスの単純な機構の物だといくつかの課題点も存在しておりました。

一つは経験値オーブがホッパーに引っかかってしまうという課題。もう一つがトライデントを投げ入れる穴を通じてスケルトンやクリーパーと目が合って敵対状態になってしまい、最悪爆破されるという点です。

という訳で今回は、2x2マスのピストントライデントを作った際の課題点である、経験値が引っかかる問題と、クリーパーと目が合ってしまう問題を解決していきます。

トライデントを投げ込む穴から目が合ってしまう問題

それぞれ別サーバーでの痛ましい出来事。建設者への謝罪が止まない危険な建築。

まず、ピストントライデントは最後にトライデントを突き刺した人がモンスターを倒したこととなり経験値が発生するシステムです。なので、Aさんがトライデントを突き刺してワールドから離脱した場合、オンラインのBさんがトライデントを刺し直さなければ、敵が処理されても経験値が発生しない仕組みになっています。

この関係上、Realmsなど共有サーバーでピストラを作る場合は、使う人がトライデントを刺し直せる仕組みが最も利便性が高いという話になってくる訳ですね。

そんな流れを汲んでよく作っていた構造がこちら。処理層の一部だけをハーフブロックにして、そこからトライデントを投げ込むという仕組みです。

一見するとこれで問題無いように見えるのですが、スニークをしたり2-3マスほど離れた所から中を覗くと、スケルトンやクリーパーと目線が合ってしまい、弓を射られたり爆発されたりしてしまうという欠陥が存在していました。

建設した私はこの点を理解しているので、クリーパーが爆発しそうになったらすぐ横に移動して目線を切る。とかが出来たのですが、同サーバーの他の人は中々そうもいきません。

【解決策】トライデントを外部から投げ込む

そんなモンスターと目が合う問題の解決策がこちら。

ハーフブロックは用意せず、全てをブロックで囲ってしまいます。そして、1台だけ突き出ている状態のピストンに向かってトライデントを投げ込んで下さい。おそらく皆さんの環境においても、レバーを設置しているピストンだけが突き出ている状態で電源が切れているかと思われます。

これでレバーを倒してピストンを起動させると、トライデントはブロックの内側に巻き込まれてモンスターの処理が開始されます。近づけば経験値は回収できますし、投げ込んだトライデントもバッチリ回収できるので、他の人が使う際も問題ありません。

結果としては実にシンプルな解決策でございました。

経験値オーブが引っかかる問題の解決

以前記事にしたのですが、経験値オーブがホッパーに引っかかってしまう問題が存在しました。一時的な解決策としてカーペットを敷くという物を提示したのですが、もう一つの手法を思いついたので記載しておきます。

それは床に泥ブロックを設置し、その下にホッパーを置くという物です。

土や石ブロックと違い、泥ブロックは少し高さが低い関係か真下にホッパーを設置すると、きちんとアイテムを吸ってくれるんですよね。ホッパー付きトロッコを使う機構がよく見られますが、それに近い形と言えます。

経験値は普通に上に乗っている状態でステイしてくれますし、わりかし便利な解決策と言えるのでは無いでしょうか。

おまけ:蜘蛛がピストンで押し出されてしまう

せっかくなのでもう一点の問題点について触れます。それは蜘蛛がブロックを貫通してピストンに押し出され、外に出てきてしまうという問題です。

ガラスブロックが悪さしているのかとも思ったのですが、石にしようが2マスの壁にしようが押し出されてしまったので、現段階では無視するしか無いかと思われます。

こんな感じで処理層の下部に外壁を伴った待機場所を作成することで、出て来た蜘蛛による事故死は防げることでしょう。

おわりに

という訳で今回は、2x2マスのピストントライデントを作った際の課題点である、経験値が引っかかる問題と、クリーパーと目が合ってしまう問題を解決してみました。

意外とインターネットに情報が無かったので、少しでもお役に立てば幸いです。

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