皆さんこんにちは、枝と申します。
ご存じの方はご存じかと思いますが、こないだ人生で初めてコロナウイルスというものに罹患してしまいました。
まぁ当然ならないほうが良いものだったので、覚えているうちに色々書いておこうと思います。
目次
「喉痛ぇ~w」→「喉、痛ェ……」
朝!死ぬほど喉痛い!森羅万象の嚥下が苦痛!出社してパソコン回収したら午後くらいからは在宅にしたい所存!
— 枝 (@eda1112111) July 2, 2023
発症に気づくきっかけは、とにかく喉が痛いことでした。
枝は高校生の時から40度の熱があっても気づけないという生命として致命的な欠陥を抱えているため、不調を捉えられるのはいつも熱以外の体調不良からです。
土曜日の朝に喉が痛いな~と思い、日曜日はがっつり寝込み、それでもなお治らないので月曜日の午後に病院で診察を受けました。
結果としてはお医者さんもびっくりするほどの速度で陽性反応が検出。無事コロナウイルスに罹患していることが確定したという流れです。ちなみに熱も39度ありました。全然気づかなかったけど。
ひたすら喉が痛い。ただそれだけ。
で、体験談として言えることはとにかくひたすら喉が痛い。これに尽きます。
短距離を全力で走ったり、長距離を長い時間で走ったりすると喉が渇くじゃないですか。喉の水分が飛んでるな~、みたいな感覚と共に。その、喉がパッサパサに乾いてる状態が丸3日くらい続くんですよ。
しかもそれはどれだけ水分を取っても潤う事は無いし、なんなら何かを嚥下する筋肉運動が起こるたびに、ガラス片を飲み込むかのような激痛を伴うんです。
最悪です。マジで最悪。
喉が痛み出したのは土曜日だったのですが、火曜日にもなると「何かを飲み込むと痛い」という事を身体が覚えてしまって、自分の意志でないと唾液を飲み込むことができないという状態になっていました。
水やジュースすら飲めないし、固形物なんて以ての外という感じでしたね~
喉の痛み一過、咳と味覚消失の到来
そんな喉の痛みも5日目には落ち着いたのですが、そこからは謎の咳と味覚・嗅覚の消失が襲ってきます。
咳に関してはそれほど辛いという思いは無かったのですが、常に喉の感じがおかしいのも相まって非常に不愉快でした。しかも寝る時に限って空咳が出るので、全く意図せずともどんどん腹筋が鍛えられていましたね。
そして何よりも嫌なのが味覚・嗅覚の異常です。
最初は「風邪を引いた時特有の鼻の効かなさだな~」と思っていたのですが、これは10日過ぎた現在ですら進行形という執念深さを見せています。コーラを飲んでも何の味もしないという驚異的な味のしなさなので、早く治って欲しい事この上ありません。ふとしたタイミングで匂いや味が分かることはあるんですけどね……
コロナでも食べられたもの
そんな感じのコロナの症状が出ている状態で食べられるものというのは自然と限られてきますので、今回何とか食べられたものをメモしておきます。
ファミチキ
面白いかなと思って買ってきました。ただ買った時点で分かるヤバさがあります。たまに混じっているごつごつの塊(普段はクリスピーで美味しいけどね)が怖いなという思いが。感想としては丁寧に咀嚼すれば嚥下は大丈夫でしたね。ただ黒コショウがキツイです。感じます、存在を。買わなくていいです。
卵サンド
ふんわり柔らかい卵サンドです。酸味、塩味、辛味等のダメージ要素は少なかったですね。ただ、油断をしたときに入って来るBIGな白身部分が嚥下に力を必要としました。油断大敵です。
食べる牧場ミルク
初めて食べました。ソフトクリームみたいなあれです。乳製品は辛い物とかにも効くので「乳製品+アイス」で喉の保護を行うとよいですね。まぁこの辺から味とかあんまり分からなくなってたので何も言えませんが。
大満足ミックス
なんか色々入ったゼリーです。ゼリーやしいけるやろ、と思う一方で、みかんやパインがどう牙をむいてくるか心配でした。実際食べてみると全然大丈夫でしたけどね。なんかみかんにちょっと苦みを感じたのは体調不良だったからなのでしょう。
ウィダーインゼリー
まぁ結局これかといった所です。喉が終わっていると何を食べても飲んでも不愉快になってしまうので、ただ機械的に栄養を取れるウィダーは非常に合理的と言えます。ウィダーとポカリでディストピア飯を形成し、一生懸命療養に努めましょう。
おわりに
という訳で今回はコロナウイルスにかかっちゃったよ話でした。
ならん方が良いですこんなもん。
なってしまったら全力で引きこもって一生懸命治してくださいね。
アマプラで映画とか見ときましょう。