枝と申します。
私はエルデンリングを現在進行中でプレイしており非常に楽しく遊んでいるのですが、ちょっとこれは看過できねェというクソボスに遭遇したため、急遽ここに書くことといたしました。
そのボスの名前は「降る星の獣」です。
目次
降る星の獣はここがクソ!:道中がクソ
「降る星の獣」と戦うサリアの結晶坑道にはマリカの楔が存在しません。その為、死んでしまうたびに祝福からボス部屋までの道中を進む必要があります。
ここまではまぁ良いんですが、問題はその道中がクソなこと。
槍を持った白い敵はそこそこの火力で物理攻撃をしてくる上ホーミングミサイルまで撃ってくるので、被弾無しにボス部屋までたどり着くのがかなり難しいんですよね。
はしごを登っている間は当然無防備ですし。
降る星の獣はここがクソ!:初期位置がクソ
さぁ、そうして無事にボス部屋へとたどり着いたあなた。
そんなあなたを待ち受けているのは既に攻撃モーションへと入った降る星の獣でしょう。
──ってな感じで、霧を抜けた瞬間に敵が起動するので準備もクソもあったもんじゃありません。その上で突進なんてされようもんなら開幕5割のダメージは必至です。
今までにも数回「このボスは初期位置がクソだな~」と思う事ありましたが、その中でも群を抜いてクソだと言えます。
降る星の獣はここがクソ!:マップがクソ
降る星の獣と戦うボス部屋は他のボス部屋と比べても相当狭いです。
マップが狭いとどうなるか。
そう、カメラワークがグダります。
皆さんは思い出せるでしょうか。モンハンの闘技場でディアブロスと戦ったあの日々を。あのディアブロスと同じくこいつも突進をしてくるので、なんかもう最悪な感じになります。
しかもこいつは平気で壁ハメとかしてきます。
最悪です。最悪。
降る星の獣はここがクソ!:頭の位置がクソ
降る星の獣は上あごのはさみでも攻撃をしてくるので、攻撃を避けた後のプレイヤーは基本真正面に位置することとなります。
そんな敵の苛烈な攻撃を避け続けて見つけたわずかな隙の糸は、敵の頭の位置が高いという物理的な現象によって無かったこととされるでしょう。
頭の位置が高くても部位別で頭をロックオンできれば上に向かって振ってくれるんですが、こいつにロックオンを合わせられるのは身体のど真ん中だけ。
もっと頭を下げさせるか足にロックオンできるようにしてほしいですね。
おわりに
という訳で降る星の獣がいかにクソかを解説しました。
ただ、クソボスであればクソボスであるほど倒したときの達成感が凄いというのも事実です。
敵のボスにならなんぼやっても良いので死体に向かって渾身の屈伸煽りをかましてやりましょう。
攻略のメモ
ここからは降る星の獣攻略のちょっとしたメモです。
マップのせいでクソさが目立ちますが、隙が無い上に当たり判定も広いという普通に強いボスなのでしっかりと対策を練る必要があります。
・3連土柱
まずプレイヤーに向かって飛ばしてくる3連土柱ですが、これはダッシュで回避するようにします。
3発目は範囲攻撃になりかなり避けるのが難しい為、タイミングを覚えてダッシュジャンプで避けるのが安定するかもしれません。
土柱は見えている間当たり判定があるので、変に引き返したりせず片側方向へのダッシュで避けましょう。
・突進
一発喰らうと壁に追い込まれハメ殺される恐怖の技である一方、大きな隙が生まれる攻撃のチャンスでもある攻撃です。
最大で4連続し、HPが半分を切った場合は途中でごん太レーザー攻撃に移行します。
突進はプレイヤーを執拗に追尾しているという訳ではないようですので、左、右、左、右と交互にダッシュすればかなりの余裕をもって抜けることが出来ます。
また、後半戦で撃ってくるレーザーの攻撃は横に回り込んで攻撃できる大チャンスですので、まずはこの突進の攻略を目指すと良いでしょう。
・岩飛ばし
岩飛ばしは頭と尻尾の2パターンあります。
両方ちょっとタイミングを遅らせてローリングするとジャストで回避できますよ。