
枝と申します。
皆さんチョコレートはお好きですか?私は好きです(既知の事実)
今回は清水寺や高台寺といった観光地のすぐ近くにあるカフェ、「ダンデライオンチョコレート」をご紹介したいと思います。
目次
アクセス
ご覧の通り、祇園や清水寺、高台寺といった観光名所から非常に近いです。
八坂神社も歩いていける距離ですね。


また少し奥に行くだけで一念坂(一年坂)、二寧坂(二年坂)にも着くので観光ついでの休憩にはぴったりなカフェです。
外観

周辺一帯が石畳と伝統的な木造建築による風情ある雰囲気なので、このダンデライオンチョコレートの佇まいも和のテイストを生かしたものになっています。
小さな門構えがとても可愛らしいです。
店内


京都のお店は木のあたたかみを活かしたお店が多いのですが、このダンデライオンチョコレートも例外ではありません。白を基調としているのに冷たい印象がないのは木のおかげかなと思います。
1階には物販コーナーと注文をするカウンターがあり、オーダーしたフードやドリンクは2階のイートインスペースで頂きます。
2階にはソファ席、テーブル席、1人でも座れる窓際のカウンターっぽい席などがありました。
wifi完備。
メニュー


流石チョコ専門店のカフェだけありチョコレート尽くしのメニューですね。
次は私が食べたもののご紹介を。
フードとドリンク

ハウスホットチョコレートは甘いココアのようなものを想像していたのですが、カカオ豆の酸味や香ばしさを感じることができ「甘ったるい」という印象は全くありませんでした。
そして看板メニューであるスモア。マシュマロは甘すぎず、乗っているチョコレートも少しビターめ。そのチョコレートの舌触りがめちゃくちゃ良くて感動しました。少しだけ乗っている岩塩が良いアクセントになっています。
チョコレートブラウニーはどっしりとした存在感のあるブラウニー。しっかりしていますがくどさは無く、ほのかに洋酒が香る上品さもありました。
しかし水分が少なめで、食べるのが下手な自分は崩壊させながら食べてました。笑

ブラウニーバイトフライトは産地が違うカカオ豆を使ったブラウニーの食べ比べセット。 中にはゴロゴロとチョコレートが入っていて 一つ一つにしっかり食べ応えがあります。
そしてこのヨーロピアンホットチョコレートですが、非常に濃い!びっくりするほど濃い!チョコフォンデュの液をそのまま飲んでいるかのような濃さがあります。だからでしょうか、注文前に店員さんから
「ご注文なさるのは初めてですか?
こちら非常に濃い商品なのですがよろしいですか?」
という前置きがありました。笑
脳にガツンと来るホットチョコレートですね。

ここのスイーツ全般に言えることとして甘みと苦み、酸味のバランスの良さを挙げることができます。
それはこのザッハトルテも例外ではありません。チョコレート自体のしっかりとした甘さはありながらも、間に挟まれたアプリコットジャムがその甘さを活かすような酸味を持っています。
そしてアメリカーノの程よい軽さがザッハトルテにとてもよく合いました。
おわりに
今の京都は観光シーズンから離れており、非常にねらい目だと思われます。
ぜひ清水寺や高台寺、祇園といった京都の名所を訪れる際はこのカフェに立ち寄ってみては?
近くにお土産屋さんなんかも多いですしね。
追記
https://dandelionchocolate.jp/pages/shop-kyoto
5月6日の自粛期間中に閉店してしまったようです。